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一巻相当終了までのキャラ紹介(未完成)

タイトルどおり、一巻相当終了までの最後に後で動かす予定。

基本はメイン及び一定重要以上のキャラのみ紹介。

随時追加予定。

作者の気紛れによっては立ち絵などがつくかもしれない。

12/11 アルラウネの簡易立ち絵、紹介追加。

12:11 エルジェーベトの立ち絵のアス比変更(およそ4:3のスクェアタイプ)

2012 6/11 現在挿絵の完成目処が立たないため、一時凍結しました。

 (主な理由として、別方面でのキャラ絵複数を描いてる為)

キャラ名:ヴラド=ツェペシュ

年齢:およそ百歳前後

現種族:獅子系魔族

階級(二十八話時点):騎士級

身長:全長およそ四メートル

体重:推定二百キロ以上

紹介:人間であった頃からやや特殊な人格を形成しており、アメリカで出会った教官に感応。以降家族と言う絆を異常なまでに尊重するようになる。

 実践的な体術は無論、ナイフを基本とした刃物の扱い、罠の処理、銃器の扱い、自然の中で一人生き残る技能などサバイバル技術を会得している。

 凡人からすれば中々に波乱万丈な人生ではあったが、最後は曾孫達に囲まれ鬼籍に入る。

 

 その後、何の因果か異世界のスライムに憑依。これまた奇奇怪怪な人生が再スタート。

 人間であった頃に抱いた純粋な戦闘力最強、それがこの世界であれば可能かもしれないと思い抱く。

 紆余曲折を得て、吸血鬼の幼子エルジェーベトと暮らすようになり、やがて同じ地球生まれの憑依者、ロザリンドと出会う。

 その後、ロザリンド達と最寄の都市テトローイへ赴くも、かつてロザリンドを封印した者の一人が領主であると分かり、追われる身となる。

 

 ロザリンドの提案により、ナーガ種が住まうリィーン山脈へと向かうものの、最後は魔神級の追っ手につかまり、これをヴラドが囮となることで突破。

 ヴラドは致命傷を負うものの、上半身人間、下半身植物のアルラウネの少女に助けられる。

 記憶がやや欠けていたものの、目的を思い出しアルラウネとの決別を決める。

 

New!!→ その後、アルラウネとも話し合い、円満とまではいかずともベターな結果を得る。

 残りの時間を楽しい思い出にせんとするアウラウネに応え、ヴラドも誠意を持って行動するが、森の哨戒中に竜種と遭遇、その圧倒的な存在感に我知らず一歩身を退いてしまう。

 辛くも撃退し、別れの時にアルラウネから一粒の種を受け取る。




キャラ名:ヴラド=エルジェーベト

年齢:十歳未満

種族:吸血鬼?

階級(二十八話時点):準騎士級相当

身長:一メートル~一メートル少々

体重:不明

紹介:大樹海の深部にて突如現れた赤子。その身に宿す高位の魂により、周囲の魔族、魔獣に捕食されかかるがヴラドにより助けられる。

 ヴラドをパパと呼び慕い、種族的な残虐性を垣間見せるものの、比較的純粋な心を保って成長中。

 好きなものは? と聞けば「パパ!」と声を大にして応える。

 そのうち「将来はパパのお嫁さんになるの」と、そう言い出すのも時間の問題だろう。

 反面吸血鬼としての膂力は半端なものではなく、魂術への適性も高い為、将来における最終的な潜在能力は非常に高い。


 New!!→ 現在ヴラドとは別行動中である。






キャラ名:ロザリンド

年齢:推定約三千歳のお婆ちゃん

種族:単一種族(世界で己しか存在しない種)

現階級:男爵級相当(本来はグラーフ、伯爵級の力をもつ)

身長:あんま高くない、多分一五〇センチくらい

体重:乙女の秘密らしい

紹介:ヴラドと同じく地球出身の……少女?

 実年齢は異世界も含めれば三千歳相当だが、肉体年齢は十代中盤と言うこともあり、精神年齢は比較的若い。

 人間であった頃は裕福な家の末娘として育てられていたが、病弱であり、下半身に障害をもっていた。

 医術の発展により下半身の快復が見込めたが、なんの因果か交通事故により死亡、異世界の単一種族の少女に憑依。

 憑依後は少女と人間であった者の記憶が融合し、どちらでもある存在へと成り果てる。

 以降ロザリンドと名乗り、一人称はワタクシへと改変。最初こそ黒歴史的道を歩むも、潜在的な能力は高く、やがて“深緑の魔神”と恐れられるようになる。

 自由気儘に世界をめぐり、進化の真実の欠片を手にするが、その自由奔放さゆえに他の魔神に疎まれ封印されてしまう。

 

 長い封印生活の後、ヴラドの存在を感知し、紆余曲折を経て封印を破り妹として、家族として同行。

 テトローイへとその後向かうも自身を封印した魔神の一柱に狙われ、仕方なく逃走。

 封印の影響で衰えた力のせいもあり、最後の追っ手に勝つ見込みは少ないという危機的状況の折、ヴラドが身を犠牲にし活路を開く。


 New!!→ その後、断腸の思いでエルの手を引きリィーン山脈地帯へと逃げ込む





キャラ名:アルラウネ?

年齢:不明

種族:半植物系魔族(正式名称不明)

階級:上位男爵級相当

身長:蔦の伸び縮みで変動。大体150~200くらい

体重:蔦の影響で結構重い。でも女の子に体重聞くのはナンセンス

紹介:半植物半人の魔族の少女? 階級としてはバロン、男爵であり、その中でもより上位に位置するが、戦闘能力そのものは順男爵級に近い。

 攻撃より癒しや補助を得意とし、自然の豊富な場所であればロザリーと近い能力を扱える。

 

 長年テトローイ近郊の森で暮らしていたが、ヴラドが瀕死の折その癒しの力で助け、そのまま共に日々を過ごす。

 ヴラドの快癒と共に、別れを切り出され、再び孤独の日々に戻るのかと絶望の思いを抱くが、それでも残りの時間を精一杯楽しもうと決意する。


New!!→ 肉体的には問題ないほど回復したヴラドと森を哨戒中、魔神級の魔族である竜種に出会うも、種族の本能として竦みあがってしまう。

 結果的に竜種をヴラドと共に撃退し、終に別れのときがくる。

 この地を離れられない理由を持つアルラウネは一粒の種をヴラドに託す。

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