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私自身が望む幸福とはなんだろう

作者:


 私自身が望む幸福とはなんだろう と 思考した時 、それは 具体的には お金ではないことは明白で 、


 そこよりも 私自身は 心や環境の平穏だったり 豊かな 心 であったり(何かに満たされて不足の無い心持ち) 風が抜ける様な自由さ だったり 創作を続けられる環境や心の豊かさ 健全さ だったり 、他 、まだ叶えられない部分には 


 私自身の理想の体型などを含めた外側の改善 だったり 、


 ……どこまでも 私自身に フォーカスして 、そこから 離れられていない 所が ひどく 私だな と思う


 、私は、良くも悪くも 、、私からは 抜けたくないのだろうと思う


 、私は、私を可愛がりたいのだと思う どこまでも 



 、だから、私は、私をよりよくして下さる方、私を上に導いて下さる方、私にもっと上の課題を与えて下さる方、私に生き方の指針やモチベーションを与え意味を与え憧れを下さる方を求めていて、心からそんな方が好きで、そんな方を見つけられたなら、迷わず心酔したい欲望を持つが、、


 、、残念で堪らないが 、、そんな方に 出会えない 、、


 、、結局どこまでいっても 私は私しかなく 私は私でいられれば満足で 心が平坦で空白であっても私でいられている間は 幸福であり


 、その為に心を空白でいたい と望もうとする部分がある


 ……、何故ならば 、心に空白の部分を持てば持つほど 入れたいものを入れられ 思う存分 揺蕩うことが可能だから 、



 、難しいけれど


 私は そんな自分を満たしてあげたいと思う


 、、だから 、先ずは 少しずつ 外見から 体型から 少しずつ 少しずつ変化させて 私を常に可愛がりたい



 、結局私は そうやって 私を満足させ続けたい だけ なのかもしれない 、



 、だから 未だに 息をすることをやめていないのかもしれない


 、課題を与えた方が いつまでも 私を諦めないでいられるから   



 、きっと 私は 本当の意味で 私に失望した時 、その瞬間に 私は私の息を自分の手で止めるだろう


 、その瞬間が まだ来ていないだけで


 私は だからまだ私に失望はしていない だからまだ先に向けて息を続けているのだと思う


 もう やることは終わって 先が長いとしか思えなくて 空白であっても


 、そうした欲求の火だけは まだ 消えていないから 


 、私はきっと それだけで 息をしている

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