幻語
ああ、きっとこれは誰にも認知されないだろう。
読み終える頃には、読者が分からないものに纏わりつかれるだろう。
見る人によって、読む人によって、これがどう映るのか、写るのか。
私には分からない。
ただ、分かることがひとつだけある。
読了したあとの不快感か、夢見な、夢幻の感覚を覚えるかの二択だということ……。
何がしたいのかなんて、
私にも分からない。
ガグゲゲゴギギ……
ガアゥゥ……
アアウ、ガウアウ
ガゥ、グギガウアウガガギヌ……
ガゥゥ、ガォゥガウガウ
グゥゥ……ガウガウ、ガゥゥ
アゥアゥ、ガウガウ、グギガゥガァ……
アゥウウウウン……
アゥウウウウン……
グォゥゴゥゥ、グガラァゥンガ……
グガァァ! グガァァ!
クァゥ、クァゥガゥガランガァ!
アゥゥ……グガラ、グガラァゥンガ……
ガゥ、ググルガゥガォゥガゥウ……
グガゥ、グァゥガゥ、グァウガァ!
ゴォォ……グルゥガァ……グガラグァガ……
グルルゥ……ガゥァウ……