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暖かい光が大地を照らす。
その大地の中央にレゴブロック小ちゃぶ台がそそり立つ。
でも、その上にはレゴ人形ではない、二つ別の種族がここに占めていた。
その二つ種族はポリエステル製の獣ぬいぐるみとPVC製のデフォルメフィギュアだった。
数千年からその二つ種族はこの小ちゃぶ台の上に誰かここに住んでいるかといつも争っていた。
そして、小ちゃぶ台の下にある種族は上の戦争を避けて平穏に暮らしていた。
その種族はこのレゴブロック小ちゃぶ台の創造者、レゴ人形。
数千年から上の戦争について介入しないって、毎日小ちゃぶ台の下にドンドンドンと声を耐えて生き延びる。
ある日レゴ人形うちにあるレゴ人形が目立つて言った。
「ここじゃダメだ。」
その言葉を聞いたレゴ人形が振り向くと話を続ける。
「本来あの小ちゃぶ台はオイラたちのものだ。どうしてあの二つ種族に占められてここに住んでちまった。」
言ったと、諸々レゴ人形が互いに話し合って続々と言い。
「仕方ない。あの二つ種族は怖いです。」
「そうよ。あの獣ぬいぐるみはでかい体にペレットが満ちてアタックされて痛くないけど、そのでかい胴体でオイラたちに簡単に倒れる。」
「それに、あいつらが暖かい光を浴びるためにほとんど小ちゃぶ台の場所を占めていた。」
「もう一つはオイラたちより少し大きいでも、あいつらは一つ一つ頭がおかしいです。なにか言った、『あれは我々のために造った闇の教壇です。暖かい光がもっとも近いので、あの教壇に住むと我々の力がどんどん溢れています。』と言って、なんだよ、頭が大きいせいでとてつもない想像があるか?」
「そうそう、あの魔法攻撃はただPVC製のものを投げして叩いてだろ。毎回オイラたちに妨害してる。」
落ち込んでいたみんなはざわめきで話し合っていた、そのとき。
「みんな、落ち着いて、今はあの二つ種族に反撃すべきである。」
「でもどうするの。あの二つ種族よりにオイラたちはよわすぎる。」
「いや。見ろみんな、あの小ちゃぶ台は以前オイラたちに創ったものです。だから今一緒に創るとなにかでかいものをあの二つ種族に争います。」
「お!お!お!」
先に落ち込んでいたレゴ人形たちは続々と元気を出す。
そのときレゴ人形の運命が変わった。