3
曇り空の下に、フラフラと歩きていった一人、無精ひげにボロボロの服に大通りに進んでいる。突然、あの人は前に転ばれた、それに一時的に身がままに動かない、そのとき雨が降る。
あの人は大通りの傍らに座って、やつれた顔で目が前に向き。でもあの人はどこか見たことがある。よく見ると。
そうだ。
あれは俺だ。
もう終わった、ついに追い出された、そして腹が減ったり体が寒いって、何か方法はぜんぜん考えられない。これは俺のエンディングか?この成り果ての様子って。
そのとき多少通行人は俺の模様を見るとつい口走る。
『あ~あ~どうやら追い出されたか。ニートくせに。
『親だけにすねをかじって仕事をしないって、今の若者たちは本当に腐ってなった。』
『そうそう、またうつ病を患うと言ってって、仕事を辞めて家に引き籠り。』
『チッ、見ったとイライラしてなったって、来月からあのクソニートに家賃を上げろ。』
『おもては腐るけどうらも腐るかもしれない。』
様々な責められてもいまどうでもいいと呆れていった。
突然。
キラキラレインコートを着てつらが見えないふたごが前に現れた。
何かひどいののしられるかと思ったら、あのふたごは何も言わずに立ち尽くす。
でもあきらめた俺があまり考えなかったと目を逸らす。
そのときあのふたごは意外と手を差し伸べる、一瞬で驚いた俺が前に向き、その光景に俺の涙がついこぼす。そして涙ながらに手も差し伸べて捕まえたいでも、涙のせいでかあのふたごの形はキラキラな玉になって併せれになった、結局、俺の手が捕まえたものはあの暖かい光の玉。
「なんだよ、夢か。」
さきの夢のせいで今はテンションが高まっていった、それにあの夢はあまり忘れていながらも最後に残ったふたりの影は続々に脳に思い浮かんでって、しばらくの間に光の玉を弄っていった。
途端に弄っていった玉が風船ように膨らんでいった。けど、なかなかのサイズに止まってその中によく見ると様々なパタンが浮く、そしてなにを面白いにパソコンをするようにあのパタンを一つ一つ操作方法に詳しい中。
少し時間が経ったとやっと分かった。
この操作インタフェースは外に調査した物質を空間に転送されると分解して中に登録される。そして空間に再現するのは元の様子または別の物質に合わせてやり直していい、でもある物質が足りなければ再現するのはできない。さらにいらないものは同じで分解して中に保存する。
分かりやすいな~さてさっそく再現しろ。
ワクワクで作り方の画面に見ると。
サイコロ、トランプ、うちわ、ぬいぐるみ、レゴ、フィギュア……
これほとんどおもちゃじゃないか。
さらに家具なとやっと見つけたけど、物質が足りないので再現するのはできない。
仕方ない、一つのフィギュアを作ってみろ。
と、パタンを押すと前に現れたフィギュアが浮いて再現した。
でもこのキャラはぜんぜん分からない、ただ様子がよいそれに中二病して……え?まで、良いアイデアを考え出した。