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晴天に翔ぶ

作者: けんぴ
掲載日:2022/02/08

美しく空を舞う事。

果てしない空を羽ばたく事。

夢の世界と現実。

正攻法では叶わなかった思い。


私は空を飛ぶのが夢だった。

鳥の様にあの大空を駆け巡れたらどれだけ楽しいだろうと考えていた。

その夢はいつか現実になると信じて毎日生きてきた。

そして!とうとう夢が叶うんだ!

待ちに待った幼き頃の夢。

空を飛ぶという非現実的な夢。

彼の目は新品のおもちゃを目の前にした少年の様に輝いていた。

風が来る。空が揺れる。

随分と雨雲が近い様だ。

一つ烏の羽が舞った。

雲一つない晴天が必要以上にキラキラと七色に眩しい。

おかしいな、天気予報では晴れなのに。

おかしいな、夢は夢のままだから綺麗なのに。

彼は自らの翼をばたつかせながら、大空を悠遊とすべる。

どこまでもどこまでも果てしなく。

彼の空を舞う姿はまるで不死鳥の様に、凛々しく、そして、

美しかった。

彼の翼に誰もが見入ってしまった。

彼は翼を手に入れた1人の鳥として果てしない空を渡っていく。

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