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Lesson1.転生テンプレ

大賞に出す作品です!

貞男の人生は目の前のトラックを最後に幕を閉じた。

すると目の前にはあたかもテンプレの様にいた神様がいたのであった。

すると神は貞男に言った。


『お前にある世界に言って魔王を倒して貰いたい、その為のチート特典だって渡そう、さあ、欲しいチートを言ってみろ』


貞男はその言葉に驚きつつも少しイラっと来た。

だがそれでも貞男は思った。


(これは……俗にいう異世界転生という奴だ……まさか俺がその対象になるなんて……)


と驚いてもいた。

貞男も年頃でそういう俺Tuee系のアニメやラノベを読んだり、オンラインゲームをプレイしておりテンションが上がっていた。

特にオンラインで剣士を使っており魔法は覚えていなかった

そして、貞男はすぐさま心を平静さを保ち


「では、チート特典には剣をください! 伝説的な剣を!」


と言ったら神様は


『それがお前の望むチート特典か……良かろう……ならばこれを持って行くといい!』


と言って1つの剣が宙に浮いて貞男の手の元に降りてきた。

剣士の方が自分には合っていると生前から思っていたのであった。

身体能力に関してはスポーツを小さい頃に英才教育として教えられていた為、悪くない。

転生特典は身体能力や魔力より武器を貰った。

それを手にすると


『その剣の名前はダーインスレイヴという魔剣だ……それで魔王を倒すのだ! 今からギルドのある活動のしやすい国、ファイザナ国に降ろす、健闘を祈る』


と言って貞男の足元に陣を描いてそのまま貞男は沈んでいった。


「うおお! うおおおおおおおお!!」


と言って貞男は地面に消えていった。


--------------------------------------------------------------------------------------


貞男は転生した先はファイザナ国

ギルドがあり、冒険者として活動がしやすい。

人口もかなりの街であった。

街は盛んで様々な店が開かれていた。

宿屋、薬屋、道具屋、防具・武器屋、冒険者ギルド等

貞男は


「ついに来た! 夢にまで見た! 異世界転生だああああああああああああああああ!!」


と大声で喜ぶ。

それを見て


「なんだなんだ?」

「いきなり叫んでびっくりしたあ」

「変な奴」


と周りから冷たい視線を向けられる。

貞男は


「うう……さすがにテンションが上がってしまった」


と言って貰った魔剣ダーインスレイヴを背中に装備されているのを見て、


「でも! こんなのテンション上がるだろお……ううううう」


と少し頬を赤らめて唸った。

だが


「おっと! だからと言ってこうしてはいられない! 俺も転生したんだ! テンプレ通りギルドに冒険者登録しないと!」


と言って街中を走って行った。

走っていると様々な人がいて心をときめかせていた。

獣人、エルフ、ハーフエルフ、ドワーフ、蜥蜴人、普通の人間等まさにファンタジーでまさに転生物語のお約束が揃っていた。

ニヤニヤしながら貞男は冒険者ギルドを探した。

そんな時であった。


「止めてください!」


と女の人の声がした。


「君イイ! 可愛いねえ!」


と厭らしい声も聞こえてくる。

貞男は


「これって……もしかして!」


さらにテンションが上がった。

そして、声のする路地裏の方へと行くとそこには緑のボブカットで瞳の色は緑の少女がいた。

顔は可愛い系で良く見ると耳は尖がっていた。

どうやらエルフ、もしくはハーフエルフだ。

貞男は


(かっ可愛いエルフ? ハーフエルフ? どっちでもいいが可愛いい!)


と頬を染めて見惚れる。

そして、そんな少女に壁ドンをしながらオッサンは


「可愛いねえ……オジサンが手取り足取り教えてあげるぜえ~、このベテラン冒険者に任せな! 主に下の!」

「嫌ああああ!! 止めてええええ!!」


とセクハラ発言をしてその少女を壁に追い詰めて逃げられないようにしていた。

少女はその言葉に怯え、悲鳴を上げるだけで動けないでいた。

そのオッサンは後ろ髪を一つに纏めており、表情は凄く厭らしそうにしていた。

目は細めて無償髭を生やしている、胡散臭そうなオッサンであった。

しかし、体は鎧を纏っているにもかかわらず、鍛えられた体が首筋と足の筋肉を見るだけで分かってしまう程であった。

そんなオッサンのナンパに少女は震えていた。

それを見て貞男は


(テンプレ! まさかこんな王道のような展開が俺にも! まさに俺Tueeのテンプレ!! ヤベえ! スゲエテンション上がってきたあああ!!)


と考えた。

そして、貞男はその少女を助けるべく


「待てええええ!!」


と言ってオッサンと少女がいる路地裏に入っていった。

そして、転生前にもし転生した時の為と妄想し続け、心の中で必死に練習していたセリフを


「冒険者が女の子を狩ろうなんて恥ずかしいと思わないのか!」


言い放った。

オッサンと少女はキョトンとした。

するとオッサンは少女から離れて貞男に近づいてくる。

おそらくそのまま喧嘩になるだろうと思い貞男は背中の魔剣に手を置く。

そしてオッサンは


「何を言ってるんだ! 男は皆女を追い求めるラブハンターだろ! お前も男なら同じラブハンターのはずだ!」


と言い返す。

予想外の言葉に貞男は


「何の話だ!」


と思わずツッコんでしまう。

貞男はその瞬間自分のペースを乱されたことに気付いて、冷静さを取り戻そうとするが

その言葉を聞いたオッサンは


「まあまあ同じラブハンター同士仲良くしようぜ! 共に手を取り合おうじゃないか!」


と友好的に手を差し伸べてきた。

貞男はその手を


「するか!」


と怒り振り払う。

するとオッサンは驚きながら振り払われた手を一瞬見てから貞男に目線を向ける。

そして


「お前」


とわなわなと震わせながら指を差して


「さては、童貞だな!」

「だな!」


と不敵な笑みを浮かべながら言った。

貞男は


「ドどどどどっど童貞ちゃうわ!」


と顔を赤くしながら言って見栄を張ったが、少し違和感を覚えた。

もう一人何か言った。

そして、良く見ると先程まで襲われていた少女が貞男に指を差して不敵な笑みを浮かべていた。


「……て……何で女の子まで!」


と驚く。

だが、貞男の戸惑いを余所にオッサンは


「ほほう、童貞ではないと……ならばテストだ!」


と厭らしくニヤニヤと笑いながらオッサンは言った。

そんなオッサンを見て貞男は


「何ですか……テストって……」


と後退りしながら警戒する。

そして


「今からこいつにナンパしてみせろ……それだけで分かる……」


と親指で先程オッサンがナンパしていた少女に向ける。

貞男は


「はあ! 何を言ってんだあんたは! そんなことするわけないだろ! そもそもその子嫌がってるじゃないか!」


と反論して少女を見ると


「Hey!! Come on!!」


と手招きしていた。

貞男は


「何でやる気なんだよ!」


と思わずツッコんだ。

オッサンは


「ほらほら、こいつもやる気だぜ? 女に恥をかかせるのか?」


と挑発してくる。

それを聞いて貞男は


「糞おお!!」


とさすがにイラっと来てしまい、


(やってやるよ! ああやってやる!! やってやるよおおおお!!)


と勢いでナンパをしてしまった。


「君~お茶でもどお?……」


と震えながら先程の少女に言い寄った。

すると少女は


「今どこが悪かったか分かる?」


と澄んだ表情で言われた。

そして


「まず君震えながら言ったよね? それって情けなさがどうしても滲み出てしまうから女の子にカッコ悪く映るよ、それに声も多少震えてたの自分で分かってる? 緊張が丸見えだよ……もっと堂々と話さないと、それにそんなお茶でもどお? 何てありふれた口説き文句を使っても結構ですの一言で断られるよ? まず話を広げないと女の子はつまんなく思っちゃうよ? まあ女の子は話を聞いて欲しいタイプが多いから自分が一方的に話すのは良くないけどでも全く話さなければ女の子だって話しづらいから自分から話して相手の子に話を振って会話を繋げるか相手の話を聞いて上げやすい雰囲気作りってやっぱり大切だと思うの……それに貴方言葉だけだとすぐに断られて逃げられるんだから……」

「細か!!」


と少女は貞男に色々とダメ出しをし始める。

それを見てオッサンは


「まあまあ、俺が手本を見せてやるよ!」


と呆れながら言った。

それを聞いて貞男は


(糞おお……糞おお……バカにしやがってえええ……)


と気恥ずかしさが込み上げてきた。

そして、オッサンは再び少女に壁ドンをして


「全く可愛いねえ……今日一緒に飲みに行かないかあ?」


と耳元で囁く。

少女は


「嫌ああああああ!!」


と涙目になりながら再び叫ぶ。

それを見て貞男は


「思いっきり嫌がってるじゃないか!」


と文句を言うがオッサンは


「馬鹿野郎が!」


と怒鳴った。


「嫌よ嫌よも好きの内だろうがああ!!

「何で君が言うの!」


と何故かオッサンでなく少女が言い返した。

オッサンは


「全く……ダメだな……だから童貞なんだぞ?」

「そうだよ、さすがに分かってなさすぎだよ」


と何故か少女に悪質なナンパをしていたオッサンと悪質なナンパをされていた少女に呆れられていた。

さすがに悔しくなった貞男は


「ううう……何だよおお……困ってると思ったから助けようと……俺Tueeテンプレって……うううう! ううあああああ!!」


と泣き出してしまった。

それを見て二人はビクッとして


「わっ悪かったよ! 泣かないでくれよ!」

「そっそうそう! 誰にだって向き不向きはあるから!」


と励ます。

貞男は


「なんだよおお……哀れむなよおお……俺だって俺だって頑張ってるのによおおお……走るのが早いって聞いたから駆けっこだって小学生の時頑張ったのにいい……それなのに今の時代は勉強を頑張っていい仕事についてお金を稼げる人間しかモテないって……そういって結局モテなかったしいい……」


と泣きじゃくりながら転生前の事を思い出し文句を言い始める。


「それで勉強頑張っていたのに高校になったらあああ……何だよいいねって……何だよフォロワーってええ……それが無いと会話も出来ないってええ……」

「おい大丈夫か?」


とオッサンはアワアワしながら顔を覗き込む。

少女は


「だっ大丈夫だよ! 君の努力は無駄じゃないよおお!」


と言って励ます。

オッサンは


「そっそうだぜ! あんただって頑張ったんだ! ちょっと不器用なだけさ! いつか分ってくれる人がいるって!」

「そうそう! それに頑張りは誰かが見てくれてるって! 見てくれている人は見てくれているから!」


と言うが貞男は


「いいよおおお……そんな励ましイイ……どうせ俺なんて俺なんてええ……」


と拗ねてしまった。

オッサンは


「お願いだああ! 拗ねるなって! そうだ! ここで会ったのも何かの縁だ! 良い飲み屋があるんだって! 食って飲んで忘れよう! な! 次こそ頑張ろうぜ! 俺だって協力するから!」


と背中を叩きながら励ます。

少女も


「そうだそうだ! 忘れちゃおう! 忘れちゃおう!! 食べたり飲んだりが一番幸せなんだから!」


と言って笑っていた。

貞男は


「止めろおよおお……何だよおおお……お前もそれでいいのかよおお……」


と涙で顔を濡らしながら無理矢理背中を押され歩かされて行った。


--------------------------------------------------------------------------------------


貞男は唖然とする。


「今……何だって……」


目の前の美味しそうな肉と果実水を無視して二人を睨む。

するとオッサンは


「だからごめんって! 俺が娘にナンパの極意を教えていたんだよお!」

「本当にごめんね! たまたま嫌がる女をどうやって押していけばいいかをトレーニングしてたんだよねえ……いやああ! 間が悪かったよお! でもまあ良いじゃん! 私が無事で! 守りたかったんでしょ! ほらほらほらあ! 私はこんなに元気だよおお!」


と笑いながら少女は言った。

貞男は


「ああ! あああ! そうですね! 無事で何よりですよおお! あああもおおお!!」


と言って果実水を一気に飲み干す。

オッサンは


「おお! 良い飲みっぷりじゃねえか! ってまだ自己紹介がまだだったな! 俺の名前はエール・フィールだ! よろしくな!」

「娘のミール・フィールで―――す! よろしく!」


と二人は自分の名前を言った。

それを聞いて貞男は


「ううう……」


と唸ったが


「童多 貞男です……」


と言った。

それを聞いて二人は


「へえ……童多 貞男……何処から来たんだ?」

「童多 貞男かあ」


と貞男を察したような目で質問をした。

貞男は不思議には思ったが


「えっと……信じられないと思いますが転生者です」


と正直に話してみた。

すると二人は


「「やっぱり」」


と言った。

それを聞いて貞男は


「え……やっぱりってどういう?」


と不思議そうに質問すると二人は見合ってそして、エールは


「あはははは! すまんすまん! 実はな!  お前みたいに転生してここに来た人間は結構いるんだよ!」


ととんどもない事を笑いながら言った。

それを聞いて貞男は


「……へ……俺だけではなく……他にも?」


と力のない声で話す。

それを聞いてミールは


「うん、そうだよ! なんか最近増えたよね? 転生者」

「そうだな……まあ出世するっちゃするんだけどチートとかいう物に頼りきりで心配な部分はあるが……まあ実績自体は残しているよなあ」


ともはや転生者がこの世界に来るのは日常のような会話を始めた。

ミールは


「この前もナンパを止めて粋がっているのを見たよお……あれって貴方の世界で流行ってるの? やっぱり」


と聞かれてしまった。

さすがに答えざる負えないと思った貞男は


「えっと……はい……」


と返事をする。

ミールは


「ああ……だからそうなんだあ……アグッ!」


とやっぱりと言いたそうな表情で肉を頬張る。

貞男は


「えっと……やっぱり異世界ではちょっと問題だったりするんですか?」


と聞くとエールは


「まあそうだな……自分が狙っていた女をいきなり横取りされていい気分になる奴はいないわな……」


と説明する。

それを聞いて貞男は


「えっと……なんかすみません……僕もその……同じような流行りと目的でその……貴方方の邪魔を……」


と自分も同じことをして女を手に入れようとしていたことに対して物凄く恥ずかしくなって謝罪した。

それを聞いてエールは


「ブフ! アハハハハハハハ!! 良いよ良いよ! 俺等だってお前に恥か掻かせちゃったし! お互い様だって! それよりお前素直じゃねえか! 普通ナンパする奴が悪いんだああって言って転生者は俺等の言葉なんざあ無視するぜ!」


と貞男の背中をバンバン叩き笑いながら言った。

ミールも


「本当だね! お父さん! なかなか気概があるね!」


と笑った。

貞男は


「でも何で僕の場合はその……邪魔したのにフレンドリーに話し掛けたんですか? 普通なら他の転生者みたいな事していたのに……もしかして他の転生者にも同じようなことを?」


と聞くとエールは


「そりゃあお前がめちゃめちゃ膝笑っていたからちょっと話せば分かるかなあって思ったんだよ! そんな怯えている人間を見て喧嘩腰になるほど俺は子供じゃねえしな!」


と酒を一気に飲み干す。

そして、エールは優しそうな表情で


「それに……俺も冒険者だ……人を見れば大体の人間像は分かる……お前は良い奴だ……話せば分かってくれるとな……そんな感じがした……だからかなあ」


と言った。

ミールは


「まあそういう事で良いじゃん! それに! 君だって努力して女の子を振り向かせようとしてたんでしょ! どうしても空回りしてモテなかったみたいだけど!」


と意地悪な言い方をする。

貞男は


「止めろよ!」


とちょっとイラっとしながら睨む。

ミールは


「ごめんごめん!」


と笑いながら話す。

するとエールは


「まあ良いじゃねえか! それに! お前の努力を少し聞いたら結構冒険者とか合いそうだぞ! 確かに命の危険はあるがそれでも結局のところ努力をしないと魔物と戦った時苦戦する、日々の鍛錬があればこそ冒険者としての輝きを放つんだぜ! お前は運動を頑張ったり教養を頑張ったんだろ? 良かったじゃねえか! ここでならその努力! 無駄にはならねえぜ! まあそれでも使い方によるから俺等が色々と教えてやるって! 冒険者としての心得もラブハンターとしての心得もな!」


とニヤッとしながら言った。

ミールは


「私が先輩なんだから! 私の事はミール先輩って呼んでよね! ま! 君も頑張ればモテモテ男になれるよん!」


と言って不敵な笑みを浮かべながら言った。

それを聞いて貞男は


「あ……ありがとうございます……」


と言って頬を赤らめながら肉を食べる。

するとエールは


「あ! 後! 俺に教わるならそのチート? で良いんだよな? その剣は?」


と聞いて来たので貞男は


「え……ああ! ハイ! この魔剣ですか?」


と聞くとエールは


「そうそう! その魔剣だ! 神から貰ったチートだろ? そういうのに頼きりだと、男らしく力強い人間にはなれないぜ! やっぱり男らしくなるにはそういうのに頼らず自分自身が強くならないとな! それにお前自身に対しては結構欠如しているように見えるから強くなれば少しは自身が付いて女と話す事も多少はマシになると思うぜ! 女と話せなければナンパも出来ねえしな!」


と笑った。

ミールも


「まあそれでもどうしても必要な時は使った方がいいから一応は装備に入れておいた方がいいんじゃない? いざって時にそれを使わなかったから大切な者を失ったじゃさすがにこの先きつくなるし! 取り敢えずは普通の剣と鎧を使って冒険に慣れていった方がその剣も使いこなせると思うから!」


と言った。

それを聞いて貞男は


「……そうですね……確かに……分かりました! じゃあよろしくお願いします!」


と言って笑った。

エールは


「アアハハハハ! 本当に素直で好感が持てるぜ!」

「全く! なかなか面白くなりそうだね! お父さん!」


と言って二人は笑い合っていた。

貞男もこういう雰囲気は嫌いではなかった。


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こうして、貞男のファンタジーで楽しい新たなる生活が始まった。

果たして彼はラブハンターと冒険者の両立は出来るのか! 

次回に続く!

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