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七五調と蕪村の俳詩
【何はともあれ七五調】
七五調は、万能だ。単調、マンネリ、語呂合わせ、
陰口叩く人は人。バリエーションを混ぜ込んで、
華麗に決めよう七五調。一つで一行十二音。
二つなら二十四音。西洋詩型もなんのその、
何でも詩行は七五調。日本語だから出来るワザ。
英語にだって定番の、弱強五歩格あるんだし、
何も気にする事は無い。七五調を押し通せ。
【蕪村の俳詩】
蕪村が名付けた俳詩とは俳諧連歌の基礎の上、
漢詩の表現取り入れて、独自の世界を編んだもの。
その叙情性は繊細で切ない思いを掻き立てる。
発句に漢詩に訓読文。自在に繋げて新鮮な
詩情を描いて見せたのに何故か受け継ぐ人はなく
新しい詩がこの国に芽吹いてくるのは明治まで
時代は待つ事になった。蕪村が芭蕉と会えてたら
日本にも詩が出来ていたかもしれないと思われる。




