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静かな終わり

「教太さん?」

 アキに呼ばれて目が覚める。アキが隣で俺のことを心配そうな目で見つめている。

「どうした?俺は大丈夫だ」

 今、俺は帰りのバスの中だ。気付けば、次の日の布団の中にいた。掃除をすべてオカマに押し付けて戦いの現場に向かうとそこには何事もなかったかのように何もなかった。近くに霧也がいて援軍がここら一帯の魔術による痕跡を消したようだ。そして、マラーの捜索も同時に始めた。今回の事件もあいつが関わっていたらしいから。

「我慢しないでくださいよ。つらい時はつらいと言ってください」

 そんなことを誰かに昔言われたことがある。

「目的がふたつも・・・・・・その・・・・・・」

「アキが気にすることじゃない」

 震えを押さえてアキの頭を撫でる。

 美嶋を魔術の世界に入れてしまった。この力で人を殺してしまった。もう過ぎたことは仕方ない。仕方ない・・・・・・・。

「ごめんなさい」

「アキ?」

「イサークさんの親友でありながら何にも分かっていなくて。本当にすみません」

「アキのせいじゃない」

 ここでアキが泣いても何も解決しない。一体今回は誰を助けることができたのだろうか。敵にも味方にも何か大きな傷を残したこの戦い。これからも続くのだろうか?俺が受け入れたこの運命。

 絶望でないことを祈ろう。

これにて3部は終了です。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

4部もぜひよろしくお願いします。


さて、今回登場したイサークとイズミはわたくしのお気に入りです。このふたりの関係がどうしても嫌いになれませんでした。

最初の設定ではイサークはもっと極悪な感じだったのですが、気付けばなんか超良い奴になっていました。

このふたりの関係が出来上がった話もいつか書いてみたいと思います。


最後に今回のあとがきでは予告もやります。変更する可能性ありです。


「教術を使えなくなった教太。その時再会した一人の少女。教太の埋もれた記憶をよみがえらせる」


今後とも応援よろしくお願いします。m(_ _)m



10月1日 ここまでの見直しが完了しました。


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