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第2話 これが本当のコンピュータの世界だ!

おは!こんば!

最近、趣味や学校の生活が忙しくて投稿するのが遅くなりました!

※この話は事実ではないです。ご注意!

第2話はエレクトがルードにコンピュータの世界の凄さを語ります。インターネットやコンピュータの専門用語も使ってます。時々、文脈に意味がつながっていない時もあると思うので理解してください。おかしいと思ったら教えてください。

ルードがコンピュータの世界で修行を始めた。


修行の内容は地道だった…。


毎日朝早く起きて10キロメートル走る。


そして筋トレをする。


ご飯を食べて、勉強して、睡眠する。


それが1日の日課で毎日同じことを繰り返した。


ルードは退屈でイライラになりそう。


そしてこの日につい爆発してしまった。


『なんで毎日地道なトレーニングをするのか!もう頭に来た。元の世界に戻る。』


頭が噴火になりながら罵った。


エレクトはふーとため息を吐きながら口を開いた。


『どうやら不満だそうですね。今からコンピュータの世界で凄さを見せてあげます。』


『凄さ?コンピュータの世界?』


『そうです。じゃあそれでは別のところへ行きましょうか。』


突然にエアカーが出現した。


『うわ!どうやって出現したの?』


『ああそれは頭の中でプログラミングを作ったので、エアカーが出現してくれます。』


『マジか。すげーこれがコンピュータの世界か。』


エレクトの頭の中でプログラミングを作り始めた。


数秒で作り終わったら、自動的にエアカーのドアが開いた。


『はい、エアカーに乗ってください。』


『おう…』


ポカーンと呆れたような顔をしながらエアカーに乗った。


『じゃあ今から出発しまーす。』


エレクトが音を伸ばしながら言うと、エアカーはピューンと目にも留まらない速さで走った。


『うわああ』


ルードはうわああしか叫ばなかった。


ルードの心の中で下手に話すと舌を噛むかもしれないので何も言わないでおこうと呟いた。


一気に景色が変わり始めた。トンネル?に通った。


ルードはスピードに慣れてきたので、少しだけ口を開けた。


『このトンネルはなんだ?トンネルでも入った?』


『いいえ違います。ここはネットワーク網です。具体的に言うとルーディングです。』


『ルーディング?』


『ルーディングとはコンピュータ本体からサーバまで送る最適な配達経路を決めることです。』


『なるねえ…よくわかんないけど』


人間の世界では数秒で送信することができるけど、


コンピュータの世界では逆だ。


つまりコンピュータの世界は人間の世界とほとんど変わらない。


〜1時間後〜


目的地に到着した。


『はい、到着しました。降りてください。』


自動的にエアカーのドアが開いた。


ルードは恐れ恐れながら降りたら目の前に信じられない光景がある。


ルードが見た光景には俺と同じ二人の人間がゲームのように対戦してる。


『速すぎる!速すぎて目が追いつかない!』


『フフフこれがコンピュータの世界です。人間の世界では突破できない限界がコンピュータの世界では自分が出したい能力を出すことができる。』


エレクトが自慢げにコンピュータの世界の凄さを語った。


『すごい…』


『ここから本番ですよ。よく見てください。』


右の人間はグロム、左の人間はテクネ。


二人はエレクトが同じように頭の中でプログラミングを作ってる。


テクネがハンマーを出現して、グロムを攻撃しようとした。


グロムはものすごくスピードで避けた。


突然に空が悪雲になって、テクネに雷を落とした。


テクネは強い雷を受けたので全身がビリビリとなった。


バトル終了


『どうですか?』


エレクトはどんな反応してるか期待をしながらルードに感想を聞かせてもらった。


『すごい…これが本当のコンピュータの世界か。』


『その通りです。では地道なトレーニングを耐え抜くか。または、人間の世界へ戻るか?』


『いやいや人間の世界に戻りたくない。この光景を見たらやる気が燃えてきた!地道なトレーニングでもきつい修行でも耐え抜いて、あの二人のようにすごいプレイができるようになりたい!』


『それは良かったです。それでは戻って修行を始めましょうか。』


エレクトはやる気を取り戻してくれたルードを見て安堵した。





ようやくルードがやる気を取り戻すことができましたね!

それは良かったです。ルードは地道なトレーニングを耐え抜けられるか?あの二人のようにすごいプレイができるようになったかな?この後の続きはどうなるか気になる方は次の話を読んでみてください。

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