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KAKUYO  作者: 四季


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29/61

僕と君の、春と夏 ◇

入学式の朝に遅刻しかけた僕

人のいない校門で君に出会う

運命を感じた

あれは特別な朝だった


新生活の幕開け遅刻しかけた僕

誰もいない校門で君と出会う

特別を感じた

あれは運命の朝だった


今まで知らなかった気持ち 君が僕に教えてくれた


駆ける 駆ける


まだ新品の制服を着て

あの春を君は駆けた


走る 走る


まだ穢れのない制服を着て

あの春の君は走る


終業式の朝に遅刻しかけた僕

人のいない校門で君が待ってて

運命を感じた

あれは特別な朝だった


夏休みの直前遅刻しかけた僕

誰もいない校門に君が立ってた

特別を感じた

あれは運命の朝だった


まだ知らない日々に 僕は期待を膨らませた


駆ける 駆ける


もう楽しい休みが見える

あの夏を僕は駆けた


走る 走る


もうすぐ傍まで迫りつつ

ある夏を僕は走る

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