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KAKUYO  作者: 四季
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ふわり、さらり ◇

2019.11.30 に書いたものです。

ふわり 揺れる君の髪が

さらり 揺れる君の髪が


あの日 僕の心に火をつけたんだ


ふわり 前を見てる君が

さらり ふと振り返り


その日 僕の瞳を焼いてしまった


君と僕は他人で 出会うはずもなかった


なのになぜか二人は

交差の日を迎える


ふわり 揺れる君の髪を

さらり 指で流して


あの日 僕の心に灯った炎


ふわり 憧れてた君が

さらり 今は近くに


この日 僕の瞳に焼きつけよう


君と僕は他人で 出会うはずもなかった


なのになぜか二人は

隣を歩いている


それはとても不思議な 君と僕の運命

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― 新着の感想 ―
[一言]  なんで、このひとといっしょにいるんだろう?  なんで、このひとといっしょにいられるんだろう?  そんな感覚ありますね。  でも、そのうち。  なんで、あのひとといっしょにいれなくなってし…
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