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KAKUYO  作者: 四季


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夢の国へ ◇

虹の橋を越えて行こう 夢の国へ


真夜中の午前二時

暗闇に光が舞う

金粉が宙を駆けたら

出発の合図


布団から起き上がり

一番好きな服着て

駆け出した輝きを追って

出発しようよ


暗い空を照らすのは星

あの空を駆けるのは流れ星

お願いしてごらんよ

夢の国への扉が開く


七色に滲む水彩みたいな空

幼い頃に憧れた桃色の花畑

越えて

お菓子の家に着いたら

始まるよ

夢の国の暮らしが


真夜中午前三時

兵隊さんお出迎え

金粉が宙を駆けたら

到着の合図


今だけはお姫様

一番好きなドレス着て

この瞬間終わる前に

遊び回ろう


憧れを照らすのは恋

あの人を想うのは恋心

声をかけてごらんよ

夢の国への扉が開く


黄金に光る豪邸みたいな城

いつの日か憧れた煌めいた虹の橋

越えて

楽園の家に着いたら

始まるよ

夢の国の暮らしが

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― 新着の感想 ―
[一言]  真夜中って、未知の時間でしたからね。  夜中の二時・三時とか。  もう、取り戻せない感情のひとつです。
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