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作品No.90 「無題」
「明日」は必ず来る
太陽はまた昇る
涙をこらえる日々は
どれほど続くのだろう
目を逸らしたくなる真実
多くの「ウソ」からでた「ホント」
辛い事で悩むけれど
これからはもっと多くなるのかな
今でもう限界なんだ
それでも世間ではそれが普通
何も知らない私が
生きていけるのかな
アニメとかドラマのような
作り話を信じてきた
子どもの私が大人になって
きれいに汚れられるかな
「不安でいっぱいだった。
だけど今になったら何とも無くて
それで不安になって
また君のことを思い描いた」
「黒歴史に新たな一ページが……」
「ちょっと来て!?」