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黒ノート ~あれが世界を救うらしい~  作者: 時 とこね
三冊目 白紙束
66/87

作品No.81 「永遠のクリスマスツリー」


後宮の見事な表飾りとその建前。

君は嘘を信じてきた。

けどそれこそが美しい。


繁華街が盛り上がるけど、

それとは別の所で、

泣き続ける声がしてる。

今にも消えてしまいそうだ。


淡い雪の結晶が降り続けて、

空は曇っていたけど、君はどうかな?


信じないで何もかもを

世界はそんなにきれいじゃない

光の中で闇の模様

人はいつかそうなんだよ


でもね、

これから見るもの、

片っ端から疑わないで、

きれいなものはきっときれいだから。


それだけを信じていよう。

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