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三人の嘘つき

とうとうアシュレイがダイアナに辿り着きます。

 カナロール城の陰気臭さはここからだ。ここから、そういった養分を吸い取っているに違いない。

 そう思わせる地下牢に、カインとアシュレイは向かった。

 二人は存分に自分たちの地位を使って城へ入り、なるべく目立たない様に動いた。

 

「ちょ、ちょっと、早いよ、カイン。歩幅考えてよ」

「レイヴィン宰相とハチ遭いたいか?」

 

 チッ、とアシュレイが舌打ちして、カインに続く。

 レイヴィン宰相は<セイレーンの矢>の立案者だ。アシュレイ達より少し年上なだけなのに、王の傍らで宰相をしている。彼は、その昔皇女の命を救い、彼女の「お気に入り」となった。それを足掛かりに若くして宰相まで上り詰めたのだが、出生が判らない。身分が判らないのにそこまで上り詰めたのだから、お姫様の寵愛恐るべしである。

 彼は物静かで冷静、品もあるのだが、カインと同じように傍から見ると近寄りがたい。一番の理由は口元だけを覗かせた銀の仮面。顎から右上にかけて傷跡が走っているので、それを隠す為だと思われているが、その下を知っている者は、皇女だけ。他に見た事のある者がいないのは、やけに不自然だった。

 カインは上司である彼をそれ程嫌いでは無い。むしろアシュレイなんかよりずっと落ち着く相手で、尚且つセイレーンを強く追い求めているところも一緒だ。しかし、今は話が違う。言及されると分が悪い。しかも、彼はアシュレイと仲が悪いのだ。アシュレイも望む所なのか、二人が出くわすと身も凍る様な舌戦になるので、カインはその間に立つのだけは、絶対に厭だった。


「なんか嫌いなんだよね。ペースに乗って来ないって言うか」

「出くわしても絶対に喧嘩を売るなよ」

「向こうが売ってくるんだよ」

「この前はお前が売っていた」

「この前って? 何時何分? 世界に何回目に日が昇った時?」

「……」


 そんな風にやり取りしている間に、大して誰に咎められるでも無く(当たり前だ。<セイレーンの矢>隊長が、捕えた娘達を見に行く事に誰が文句を言おうか)地下牢へ続く寒々しい石の階段へ辿り着き、歩を進めた。途中番人が一礼する横をサッと通り、薄暗い明かりを頼りに地下道を進む。すると、道の先に一際明るい所があって、数人の女達が何かを囲う様にしていた。

 彼女達はカインを見つけると、サッと一斉に立ち上がって首を垂れた。唯一、立ち上がらない女―――と言うよりかは少女―――がいた。女達に守る様に囲われて、彼女達のスカートの間から身を小さくするのがうかがえた。


「ディアナ姫。お戯れはほどほどにお願い致します」


 カインが射抜く様に女達の影の後ろに座り込む少女を見、静かに言うと、身じろぐ気配を見せて、やや緊張した声が返って来る。

 

「戯れてなど、お、おりません」


 ふぅ、とカインが小さく息を吐く。

 女達―――皇女付の女官だろう―――は、助け船が来たとばかりにカインに縋った。


「昼から座り込みになられて、お動きになられないのです」

「お食事も取られません」

「触れようとすると、お怒りになって……」


「そうよ! カイン隊長、わたくしをひょいと抱えてお部屋へ戻すおつもりでしょうが、わたくしは、わたくしは、……わ、わたくしはそれを無礼とみなして……っ罰します!」

「ディアナ様……そんな事仰らずに……ここは冷えます。お戻り下さいませ」

「そうです。せめてお食事を……」

「姫様……」


 女官が口々に少女に懇願するが、返って来たのは頑固そうな、でも少し震えた声だった。


「イヤです。カイン隊長、この奥に連れて来た可哀想な方達を帰してあげて下さい」

「少し、外して頂けますか」


 カインが煩わしそうに女官たちに言うと、彼女達は少しためらいがちにお互いを見合った。カインが無言で安心させる様に頷くと、皆頬を染めて(中には六十代位の年季の入った女官もいた)一礼し、そそくさと立ち去ろうとした。


 壁が無くなると、線の細い少女がドレスの裾をふわりとさせて、そこから芽を出し花を咲かせた様に座り込んでいた。

 カナロールの皇女、ディアナ・カナロール。何とも頼りなげな少女だ。女官たちが行ってしまい心細いのだろう、小さな顔を青ざめさせて、大きな琥珀色の瞳を潤ませている。

 彼女が守っているのは細い坂道へ続く鉄の柵で、施錠がされている。どうやら鍵を持っていないので、この先へは彼女も進めなかった様だった。

 何もしていないのに、弱い者いじめをしてしまった気分にさせられて、カインはどうしたものかと思いながら、彼女の前に片膝をついた。


「姫」

「カイン隊長、お願い。セイレーンはこんな風に捕まったりしない。もしもこの先の牢にいるのなら、うたう筈よ。何もかもを歪め、破壊するうたを」

「姫、セイレーンが姿を消しているのは、何らかの事情で力が弱まっているか、失っているかだと、我々は考えております」

「知っています。でも、貴方達は間違っているわ」

「では王にご進言下さい」


 ふぅ、とカインは一息吐いて、図らずも皇女を威圧する。彼に皇女と問答をするつもりは無い。彼女が自分達を理解しようとしまいと、物事は動きはしないからだ。

 

「それは……それは……」


 皇女は何かに縋る様に視線を彷徨わせ、カインの後ろにいるアシュレイに気がつき、どこかしらホッとした表情を見せた。

 

「アシュレイ」


アシュレイも、彼女と目が合うと微笑んで会釈する。それから、カインと同じように彼女の前に片膝をついた。


「ご無沙汰しておりました」

「そう―――そうね。<セイレーンの矢>が立ち上がってから、めっきりお会い出来なくなって……貴方は反対ですよね? 怒っていらっしゃるのでしょう?」

「そりゃもう。ゲスな事するなぁ、と」


 カインと皇女が同時に表情を凍らせ青ざめた。

 カインの胸の中で、「ゲス」「ゲス」「ゲス」……とアシュレイの声が木霊して、彼は鼻の奥がツンと切なく痛むので、誰にも気づかれない様に小さく鼻を啜った。


「ご、ごめんなさい……」

「ディアナ皇女、貴女のせいじゃない。決めたのはレイヴィン宰相で、実行してるのはカイン隊長なんですから」

「アシュレイ……」


 カインが口を挟もうとすると、アシュレイが被せた。


「でも、それを責めに来たのではありません。僕の知り合いが間違って捕えられてしまったので、その人を解放しに来ました」

「まぁ! 貴方のお知り合いが!?」


 皇女は口元に手を当て、今にも泣きそうな顔をした。


「はい。なので、退いて頂けると嬉しいのですが」

「も、もちろんです……でも、他の方全員も一緒にお願いします」


 ほら来たぞ。どうするんだアシュレイ。カインがそう思ってアシュレイを見ると、彼は微笑んで


「それはカインとお話下さい」

「な……」


 いきなり切り離された。


「僕は、早急に知り合いの顔が見たいです。こんなところに長々と閉じ込めてられて、弱り切っているに違いない」


 皇女をカインに押し付けて、自分だけ目的を果たし離脱する気満々のアシュレイを、カインは睨み付け、「鍵」とばかりに差し出して来る手から顔を逸らせた。

 とんでもない。皇女を退けて更に進んだ先にある牢に、アシュレイだけ行かせたら、全員パーッとやられかねない。テヘペロでは済まされない行為をテヘペロで強引に済まそうとするのがアシュレイ・ナザールだ。


「ああ、可哀想だ。早く助けてあげたい・ナ!」


 ずいっと手を出して来るアシュレイに、カインは更に顔を背ける。


「カイン隊長、アシュレイに鍵を」

「カイン隊長! 僕に鍵を!」

「……」


 「何してんだよ、はよ渡せ」と言う顔のアシュレイに、「貴様、魂胆はばれているぞ。そうは行くか」という顔を返し、「はぁ? 何の事? いいから早く鍵」というアシュレイの顔に断固首を振る。


「……皇女、ひとまず一名だけ解放しにも行きます。退いて頂けないでしょうか」

「そうです。皇女、話はその後カイン隊長とゆっくりして下さい」

「「……」」


 アシュレイは満面の笑みで、カインは薄笑いでお互い睨み合い、それに気付いていない皇女だけが深刻そうに少しだけ俯くと、意を決した様に頷いた。


「……分かりました。わたくしも行きます。鍵が無くてこの先に行けなかったので……」


 彼女が背に守っていた鉄格子の扉を振り返り、しゅんとした。

 主である城の鍵も手に入れられない、頼りなく、至らない姫。行く末が若干心配だけれど、カインは女はこの位が良いな、と最近の事を色々回想してしみじみ思った。

 カインだって癒されたいのである。


「同行されるのは構いませんが、囚人たちと口を利かれない様にお願い致します。終始、口を継ぐんでいて頂けますか」

「どうしてです?」

「安請け合いを言われて、変な期待を持たすのは酷でしょう」

「……」

「助けらずに、変に恨みを買うのはお厭でしょう」


 もう恨まれてるよ、とアシュレイが言い掛けて、カインは腕で彼の胸をドンと早業で打った。狙った効果通り、アシュレイは軽くよろめき「げふん」と堪え気味に漏らした。



 湿気てかび臭いのには、慣れようが無い。だって、臭い。

 ダイアナは他の女達と同様力なく座り込み、牢の外の地面に、直に置かれた小さな燭台の上で揺らめく蝋燭ろうそくの火を見詰めた。蝋燭は無情にも短い。もうすぐ消えてしまうだろう。そうしたら朝に誰かが用事で来るまで、ずっと暗闇だ。誰かが用事でやって来るかも怪しい。

 もしかしたら、その時はカインの言う『審判』の時なのでは? きっとそうだ。と、虚しく胸を騒めかせ、立てた両膝に頭をもたせ掛けた。


『ライラ……』


 心で呟くと、蝋燭の光の余韻の中に、『六角塔』の明るいステージに立つライラの背が見える様な気がした。

灯りに照らされた彼女ライラの背後にはスッと閃光の様に影が真っ直ぐに伸び、忠実に後を追う。ダイアナはステージのカーテンの向こうで、その影を見るのが好きだった。そして、その影に自分を重ねて楽しむ事もあった。ああ、それは本当に秘密の楽しみで……。


『後悔しない』


 だって、ライラ、あなたがいなければ、あの影も消えちまう。

 ……でも、何だったのかな、私の人生。


 幼い頃の記憶が抜けているダイアナにとって、今日までという期間はとても短い。そして始まりからおわりまで、ライラ、ライラ、ライラ! 

 

 ……そう。だから、後悔はしない。


 再び強く膝を抱いた時、牢の外の、奥の方で気配がした。勘の鋭い幾人かの女が、ダイアナと同じように顔を上げた。ダイアナは彼女達と顔を見合わせる。その内の一人は、ダイアナと同じように頬が腫れていた。

 折角逃げれたと思ったら、直ぐに再会する羽目になった少女だ。

 薄闇の中、彼女達は無言で牢の外の先を見詰めた。

 足音が微かに聞こえ初め、次第に明確になる。

 牢の中が、無言で騒めいた。

 足音と共に明かりがやって来て、三人の人間が牢の外に立った。

 一人はカインだと直ぐに判った。サッと目を逸らし、もう一人の男に目を留めてダイアナは「あ」と声を上げそうになった。

 ライラに変な求婚をして騒いだあの男が、カインの横に並んで、ザッと牢の中を探っていたからだった。

 彼は牢にサッと駆け寄って、誰と視線を合わせるでも無く、「ああ、ライラ、無事だったかい?」と声を上げた。


「……」


 カインがこちらを見ている。ダイアナは戸惑いながらも「ライラ」と言うのに反応し、慌てて、牢の鉄格子の前に進み出て、駆け寄って来た男の傍へ寄った。


でも、でも? これは一体?

 

 戸惑いの色を見せて口を開けないダイアナに、男は微笑んで


「君の『アシュレイ』が来たよ~、会いたかった! 怖かったろ?」


 と言って何故か両目を閉じた(※注・ダイアナには通じなかったが、彼のウインクである)。

 ダイアナは小刻みに頷いて


「ア、アシュレイ、来てくれたの」

「そうだよ! 助けに来たよ! 僕のライラ! 今出してあげるからね。ホラ、カイン」

「……このむすめ以外は全員下がり壁に手をつけ」


 カインの言葉を聞くと、女達が一斉に騒ぎ出した。


「いや! 私も出して!」

「あたしも!!」

「どうしてこのだけ!?」

「壁に手をつけ」

「助けて!」

「お願い!!」

「……」


 鉄格子に群がる女達に、カインは表情を動かさずに、ダイアナと過ごした晩の様に額に手を当て、緑色に発光するものを手のひらに出現させると、あの時と同じように小さな人が現れパッと粉を振りまいた。

 女達は粉を浴びると急に大人しくなり、そしてパタパタと倒れ寝息を立て始める。それぞれの目元や頬が、蝋燭の明かりを反射する涙の潤みで光っていた。ダイアナはそれを見て、胸を切なく窪ませた。


 ……酷い。自分だけ、助かりたいと思っている。


 ガチャン、と鉄格子が開くまで、ダイアナは動けなかった。扉の外から顔だけ入れて、アシュレイと名乗った男が手を差し入れた。


「ライラ、出ておいで。帰ろう」

「わ、私だけ?」

「そうだよ。君は歌えない。僕は知ってるよ」


 どうしてそれを、と思ったが、直ぐにハッとした。


『ライラ? もしかして……ライラが?』



「ライラ、おいで」

「わ、私だけ……」


 皆の寝顔を見る。数日前まで面識の無かった女達だ。でも、素性が判らない同士、暗闇で身を寄せ合った。

 彼女の心情を読み取ったのだろうか、アシュレイがもどかしそうに言った。


「友達が待ってる」


 目が、「解る?」と聞いている。「解るよね?」と。

 ダイアナの心が動く。


ライラ。会いたい。


「待て。友人は死んだ筈だったな」


 カインが割って入った。

 アシュレイが面倒くさそうに顔を歪めてカインを見た。


「死んだ? 誰が!?」

「あんたの友人だそうだ」


 ダイアナは血の気が引いて、ペタリと地面に尻を付けると、発作的に息を吸い込み、次いで出て来る叫びを迎えようとした。

 でも、その前にダッとアシュレイが牢の中に駆け込んできて、ダイアナを抱きしめた。不意を突かれたダイアナの喉が、彼の肩に持ち上げられ反り返り、叫びが喉の奥へキュッと飲み込まれる。

 アシュレイはダイアナを抱きしめたまま、カインの方を見た。


「あのさ、このに友達が一人だけって言うの? 君と一緒にしちゃ悪いよ」


 アシュレイがダイアナの背をポンポンと優しく叩き、「大丈夫」と言ったので、ダイアナは彼の意図を汲んで手を震わせながら小さく頷いた。


 大丈夫。ライラは生きてる。

 気が抜けると、先ほどまでよりも強く一気に、ライラに会いたくなった。


「出よう。歩ける?」


 ダイアナの気持ちを読んで、アシュレイが彼女の手を引いて立ち上がる。ダイアナは、後ろ髪を引かれつつも、もうその誘いの先に待つものを我慢出来やしなかった。

 牢の格子を潜ると、綺麗な少女がそっと寄り添って来て、自分のストールを労る様にダイアナへ被せた。場違いな程柔らかい花の香りがして、とうとうダイアナの気持ちが折れた。


『助かった……助かった! 嬉しい』


そうして少女に寄り添われながら二人の男の後について歩き、牢を離れる程に、自分だけが助かる罪悪感は消えて行き、そして、皮肉かな、その事に罪悪感を覚えた。



 お許し下さい、と少女が言うので、どうしてこのコが? と不思議に思った。訳が分からずにいると、アシュレイが


「さ、もう夜だし、早く行こう」


 とダイアナを急かすフリをして、その場の全員を急かした。


「ディアナ皇女、ではまた。カインとごゆっくり」

「アシュレイ……また近々来てください」

「ええ。近々」


 足早に去ろうとするアシュレイをカインが呼び止めた。実際には、アシュレイについて行くダイアナを引き止めたかった様だった。

 ダイアナはとにかくアシュレイと話を合わさねばならないと悟っていたので、次はどんな引っ掛け問題が来るのかドキドキした。


「何か?」

「手を上げてすまなかった」


 心なしか肩身の狭そうな態のカインに、うっかり吹き出しそうになりながら、ダイアナは顎を上げた。


「そうね。随分やってくれたわ」

「ゲッ、サイテー! 手上げたの!?」

「いや、だから謝罪を……」


 顔を歪めてここぞとばかりに避難するアシュレイの腕に、ダイアナが縋って絡みついた。


「そうなのよ、アシュレイ~! この人私をぶったの」

「ぼ、僕のライラちゃんに……!!」

「酷いわよね、アシュレイ! 殴り返して!」

「や、ボク弱いんだ……」

「……」


 はぁ、とカインが溜め息を吐いて、手を払った。


「もう行け……」


 ダイアナは微笑んで彼に「サヨナラ」と告げた。



 アシュレイに連れられて、見知らぬ異国を歩いて行く。

 ライラは勿論無事で、彼の家にいるとの事。

 アシュレイが行く道の途中で


「君って嘘つきだね」


 と言うので、ダイアナは


「あなたこそ」


 と笑った。


*  *  *  *  *

 

 貴方があの時嘘を吐かなければ、私は多分牢から出なかった。

 貴方が私をそういう人間に見てくれて、私は嬉しかった。

 だから、私は貴方を許したげる。


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