表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

The Demon Came

作者: 雷藏

あ。


いたいた。


こいつ、面白そう。

よう。


お前、起きてるよなあ?

起きろよ。人間。


そうそう。素直に起きりゃいいんだよ。

あ?幽霊?お前ナメんのか?


はあ。

しつこい人間の念と一緒にすんな。クソ女が。


俺か?

俺はお前らの世界で言う、悪魔だ。


ん?

お前は何も悪くねえよ?

悪い事もしてねえ見たいだしな。


霊感?

何だそれ。


ああ。念が見える人間の事か。神はお気に入りを探してるのは聞いた事があるな。

気に入られてんなら、いいんじゃねえか?


気に入られる神にもよるけどな。


うーん…

敵でもねえし、仲間でもねえし、神が悪魔だったり、悪魔が神だったり…


お前ら人間が気にしても意味がないっつうか…

ああ!ゲームで言う限界突破したら、理解出来るわ!


ゲーム?面白いよなあ。

よくやるよ。大体、俺達敵だよな。



まあ、本気で喧嘩したら…

あんなすんなり死なせないけどなあ…




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ