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ミルクの研究者  作者: ツナ川雨雪
1/1

研究の失敗1

          他でもない


わたしは 乳・・・みるくの研究者だ。




計らいで、そう呼んで 貰っている。






それを   人は・・・・・・脅迫という。




「搾乳さしてくれ!」といって、黙って・・・刺されたこともある。


病院で採血され、あたまの画像をとられた。・・・異常ないと言われ、家族を呼ばれた・・・。


不覚。




今度は「ちゃんと、自販機で買おうかな」




「ぼくにも・・・神様・・・お嫁さん・・・くるかなあ」






マッドサイエンティストの友達に言われた




「おれよりマッド」




訳が分からない




ある日掃除機をかけていると、無性に自分の乳に、当てたくなった。




家族みられて・・・・・・。




気を失った・・・・・・ふりをした。




掃除機は腹の上であばれ、おでこに当たって  




とまり




おれは 気を失った。




ただの、寝不足だった






おれより 頭良い奴は  多い




おれより あほな奴は  皆 いないという・・・




くだらん嫉妬だ・・・





冷静に考えられんのは 現代の病だ




おれは  ミルクの研究者


きょうも


黄昏をいく



暁にたつ



ゾノーエフ の 日記



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