ルール
<基本ルール>
・一度立ち入ると、勝敗が決するまで異能戦場の外へ出ることは出来ない。
・使用者のある異能の本は使用者が所持・管理すること。
・戦闘にて入手した異能の本の扱いは自由。
・戦闘は7日間の内6日間行われ、戦闘が行われない日は異能戦争参加者全員が強制
参加の食事会を開催する。
・戦闘時以外での以下6つの行為を禁止とする。
戦闘パートで使用するエリアへの立ち入り
暴力行為 *正当防衛は含まない
異能の使用
異能の本の奪取
使用者のある異能の本の破棄
外部との連絡
・禁止行為をした場合、直ちに処刑される。その場合、ポイントの減点は1,000と
する。
<異能戦場立ち入り時のルール>
・参加人数は戦略パートが1名、戦闘パートが9名以下。立ち入り時の異能者は内5
名まで、参加者の追加は不可とする。*パートで別れて入ることは可能
・立ち入り時に持ち込める物は以下の物に限る。
使用者のある異能の本
戦闘要員×2の銃火器
戦闘要員数の刃物
金品や生活用品
<戦闘に関するルール>
・異能戦場は戦略パートと戦闘パートに別けられる。
・戦闘は1日1度行われ、開始時間は不定。合図と共に戦略パートが開始。その15分
後より戦闘パートが開始される。
・戦闘パートに参加するのは指定された2つの組織のみ。
<戦闘時のルール>
・1辺1kmの、9つに別れている専用エリアを使用。
・銃火器を含む武器の持ち込み、殺傷の許可。
・時間制限は1時間
<ポイントと基地に関するルール>
・異能戦争開始時、各組織には2,000ポイントが支給される。
・エリア毎に5の基地があり、所持ポイントを配分し基地を獲得する。*ポイントの
配分には戦闘要員も含まれる。
・戦闘要員が基地にある装置にポイントを追加し、ポイントが上回ることで基地を
獲得することが出来る。その際元あったポイントは消失する。
・戦闘に参加していない組織の基地へポイントを追加することは出来ないが、どの
組織がどの基地を有しているかは明かされない。
・追加したポイントが元あるポイントを下回る場合、戦闘終了時にそのポイントは
喪失する。
・ポイントは戦闘毎に配分し直すことが出来る。
・基地をひとつ所持することによって100ポイントが加算。死亡者数1名に対して
500ポイント、ひとつの基地が奪われることで100ポイントが減点される。
・戦闘中に絶命した場合、とどめを刺した者へポイントが移動する。
・ポイントは換金して市場で買い物することも可能。
<異能戦争開始時の基地に関するルール>
・初めに与えられる基地は以下の7つ。
ひとつのエリアにひとつずつ
残った9つの中からランダムで2つずつ
・あまりのひとつは所持組織なし。初めにポイントを追加した組織の基地となる。
<勝敗に関して>
・自組織以外が以下3つの内2つを満たしたとき、残った組織の勝利とする。
基地の所持数が0になる
戦闘要員の全滅
ポイントの全損
・敗北条件を満たした組織があった場合、判明直後それが知らされる。
<異能戦争中に負けが決定した組織の処遇について>
・全決定権は勝利組織にあるため、勝利組織が決定するまでは保留。
・所持していた基地があった場合は、無所属の基地となる。数回に別けて解放され
るため、戦闘順での有利不利は発生しない。
不明な点や矛盾している点があれば、教えて下さい。