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アウスクルターレ

作者: 香乃木 雪兎(かのき ゆと)

1:1:0声劇台本です。


BGMをつけるのはOK

キャス画はこれじゃないとだめ!というものはありません。

所要時間は10分程度です。

自作発言禁止。


録画が残っておりましたら、聴きに行くかもしれません

アウスクルターレ/作者:香乃木かのき 雪兎ゆと


1:1:0声劇台本です。



朝月 雅也:♂

突っ込み役

桜葉 まお:♀

天然っこ

かごめかごめ。どんぐりころころ。の替え歌を歌います。

爆風スランプさんのRunnerという曲の一部。

「走る走る俺たち、流れる汗もそのまま」も歌います。

魂のルフランの最初の部分の替え歌も歌います。



配役表

朝月 雅也♂:

桜葉 まお♀:


――――――――――――――――――――――――――――――


朝月 雅也:「よし、着いた!ここが出ると噂の…神社」


(かごめかごめの替え歌)

桜葉 まお:「かーごめかーごーめー…」(歌の部分は歌い続けてください)


朝月 雅也:「おい、そんな唄歌って…怖くなるじゃないか」

(被ってもいいのでツッコミを入れてください)


桜葉 まお:「かーこのきおくのこーいーは」


朝月 雅也:「え、なんか違くない?」


桜葉 まお:「いーついーついええるー…つきよーのーばーんーにー…」


朝月 雅也:「無視ですか!?返事ないのは悲しくなるぞ」


桜葉 まお:「うばったあいつがすーべったー…」


朝月 雅也:「え!?階段から?どこから滑ったんだよ」


桜葉 まお:「うしろのしょうめんわーたし…」


朝月 雅也:「お前が突き落としたのか…!!」


桜葉 まお:「和まない?」


朝月 雅也:「どこがだ。余計鳥肌たつわ!!」


桜葉 まお:「じゃあ…次は」


朝月 雅也:「もう歌わなくてもいい」


(かごめかごめの替え歌)

桜葉 まお:「かーこめかーこーめー」


朝月 雅也:「ちょいと!まおさん?!僕の言葉を聞いてよ!」


桜葉 まお「なーべのなーかのにくだんご」


朝月 雅也「肉団子かよ。鍋パーティーでもしたんか?!」


桜葉 まお「あーいーつーもつつく」


朝月 雅也「そりゃ、鍋だしな」


桜葉 まお「はーばーねーろーだんごー」


朝月 雅也「なんだって……っ!!」


桜葉 まお:「あーかいにくじるでてきーたー」


朝月 雅也:「辛そうだな」


桜葉 まお「あたったひとはおーわり」


朝月 雅也「怖っ。闇が深いやん!」


桜葉 まお:「これって、ハバネロのエキスがスープに出ているから具材全て辛そうだよね」


朝月 雅也:「あ…ああ、そうだな」


桜葉 まお:「デスソースも入っているからもっと辛い」


朝月 雅也:「あのー…まおさん。怖いのを紛らわしている?突然歌いだすなんて」


桜葉 まお:「あれ、バレた?」


朝月 雅也:「バレたもなにも、脚がくがく震えてんぞ」


桜葉 まお:「あれれ、てへぺろ☆」


朝月 雅也:「てへぺろ☆じゃない!肝試し行くぞ」


桜葉 まお:「歌いながら歩いてもいい?」


朝月 雅也:「内容によるが…いいぞ」


桜葉 まお:「うん、よかった。次は何歌おうかな」


朝月 雅也:「てかさ、なんでわらべ歌なんだ?」


桜葉 まお:「んー…なんとなく」


朝月 雅也:「もっと怖くなるやん」


桜葉 まお:「だからこそ、替え歌にしているんだよ」


朝月 雅也:「なるほどな…って作者が聴いていたら泣くぞ!きっと」


桜葉 まお:「え、作者は神社の神様なの?」


朝月 雅也:「何言ってるんだ?意味不明」


(どんぐりころころの替え歌)

桜葉 まお:「なまくびころころ…ころがってー」


朝月 雅也:「早速ホラーだし!!」


桜葉 まお:「おいけにはまってさあたいへん♪」


朝月 雅也:「生首が浮かぶ池?!近寄りたくないわ」


桜葉 まお:「めがみがでてきてこんにちはー」


朝月 雅也:「ファンタジーきたぁあああ」


桜葉 まお:「きんぎんふつうのどれですかー」


朝月 雅也:「どれも怖いわ!!」


桜葉 まお:「……ん?」


朝月 雅也:「どうした?」


桜葉 まお:「社の陰に白い着物の女性がいた気がする」


朝月 雅也:「え!冗談はやめろ」


桜葉 まお:「冗談じゃないよ」


朝月 雅也:「靴に何か当たった?石?それにしては柔らかいような」


桜葉 まお:「懐中電灯で照らしてみようよ」


朝月 雅也:「ああ、そうだな」


桜葉 まお:「………ってなによこれ!!!首、首じゃない!?(半泣き)」


朝月 雅也:「ううううう歌ってたから寄せ付けたんだよ!責任取れ!」


桜葉 まお:「だが断る!!生首って光らないわよね…歌詞の通り(半泣き)」


朝月 雅也:「ってことは…三つ転がってきてるのか!やべーよ。逃げようぜ」


(Runnerを歌う)

桜葉 まお:「はしるーはしるーおれーたーちー!(元気はつらつに歌う)」


朝月 雅也:「なぜ歌う!?」


桜葉 まお:「ながれーるーあせもそのーまーまー!(元気はつらつに歌う)」


朝月 雅也:「冷や汗だよね!?それ」


(間)


桜葉 まお:「はぁはぁ…車まで走ってこれたね」


朝月 雅也:「ああ、そうだなこれで安心だ」


桜葉 まお:「車の窓ガラスをみて!」


朝月 雅也:「紅い…これは血痕(半泣き)」


桜葉 まお:「いいえ、これはトマト」


朝月 雅也:「なんでわかるんですかーーーー!」


桜葉 まお:「歌いながらトマトを投げ合うお祭りの事を思い浮かべたから」


朝月 雅也:「……」


桜葉 まお:「なに?じっと人の顔を見つめてるけど」


朝月 雅也:「いや、なんでもねぇよ。言葉が出てこねぇ」


桜葉 まお:「ひどーい。わけわかんない」


朝月 雅也:「トマト…拭いてから家に帰って解散するか」


桜葉 まお:「そうだねぇ、ふぁ…眠くなっちゃった」


朝月 雅也:「歌わずにすぐさま帰って寝ろ。変な歌聴きたくない」


桜葉 まお:「辛辣ぅ」


朝月 雅也:「運転は僕がするから、わがまま言わんといてよ…」


桜葉 まお:「OKトマト拭いてからだね」


朝月 雅也:「トマト…トマト…(困惑)」


(間)


朝月 雅也:「よし、着いたぞ。ここで解散っと」


桜葉 まお:「さんきゅ!」


朝月 雅也:「次会った時は歌うなよ」


桜葉 まお:「えーー…なんで?」


朝月 雅也:「変なことが起きるから!!」


桜葉 まお:「むぅ…わかった」


朝月 雅也:「じゃ、朝になったことだし。またなー」

(魂のルフランの替え歌)

桜葉 まお:「わーたーしーにかーえりなーさーい…」


朝月 雅也:「魂のルフラン!?歌ってるし」


桜葉 まお:「あのーよるーのかーなーたーかーらー」


朝月 雅也:「やさーしさーときーみのみーなもとーへ」


桜葉 まお:「出番取られた!!」


朝月 雅也:「ふふふ」


桜葉 まお:「ん…足が重いような」


朝月 雅也:「じゃ、また!」


(間)


朝月 雅也:「んー…あいつ電話に出ないなぁ…何かあったのかな」


使用してくださり、本当にありがとうございました!


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