7 かばう銀河
「杏なんて、あんこのあんか?ババくさい」
銀河に想いを寄せる女子たちが、杏がいないところで杏の悪口を言うようになった。
銀河が杏を気にしていることに気づいたからだ。杏が自分の席に戻ってきたとき、誰かが杏の机の上に、腐ったパンを置いていった。
「やめろよ!」
銀河は思わず、叫んでしまった。
クラス中が静まり返る。銀河が声を荒らげるのは珍しかった。
「だって、高瀬くんも物部さんにキレてたじゃない。なんで今さら……」
女子の一人が、戸惑ったように銀河に言った。
その通りだった。銀河は数日前、自分で「アニメオタク!」と叫んだばかりだった。しかし、それでも放っておけなかった。杏が傷つけられるのを見ていられなかった。
「物部さんが何かしたのか?何もしないでしょ。それなのに、こんなことするなんて、卑怯だろ!」
銀河の言葉に、女子たちは何も言えなくなった。しかし、クラスの男子や一部の女子たちは、ニヤニヤと銀河を囃し立てる。
「おいおい、銀河、物部さんの王子様気取りかよ!」
「あんこちゃんのヒーローだな!」
教室の雰囲気が、一気にざわついた。銀河は、余計なことを言ってしまったと後悔した。杏を守りたかっただけなのに、事態はさらにこじれてしまった。
杏は、銀河の言葉を聞いて、ただ銀河を見つめていた。まるで、物語の中から飛び出してきたかのような、不思議な表情だった。
読んでいただき、ありがとうございます。
AIが書きました。
銀河、言いましたね。
報われなくても、そういう人がいたら、
いじめ被害者は心強いですよね。




