第八章 天国を打ち砕く女 第二話 幸せの崩壊・中編
「母さん!
姉さんが…姉さんが!」
「どうしたの、菊斗?
真っ青になって?」
「姉さんが…森の中で死んでたんだ…
全身をズタズタにされて…」
「え…!?
嘘でしょ…あひるは何処にいるの!?」
松本は母さんを姉の遺体のある場まで案内した。
「フフフ…計画通りだにゃ…」
松本の母は無惨に殺された自身の娘に泣き付いた。
松本も涙を堪える事が出来なかった。
「ゴメンね…あひる…
母さんが…あんな事をしたばっかりに…」
「あんな事…?
何したの、母さん?」
「いいえ、何でもないわ…
聞かなかった事にして頂戴…」
翌日、松本の姉の葬式が終わり、その後に松本の母さんは衝撃的な事実を聞く事になる。
「お宅の娘さん…熊に襲われに山に向かったんですか?」
「え…?
どういう事ですか…?」
「あの山は危険な動物が多いと言われ、小学であの山には入るな
そう言われ、入る事など普通の人間では考え付くはずが無い」
「何が…言いたいんです?」
そして、刑事のおじさんから想定もしない最悪の言葉を聞く事になる!
「アンタ…娘さんに酷い虐待でもしてたんじゃないだろうな?」
「なっ…!?」
刑事のおじさんは松本の母が姉の自殺理由だと睨み、本人に容赦なくその思いをぶつけた。
それを真横で見ていた松本もその言葉に絶句する他なかった。
「だから、三日予定空けててくださいな?
署でじっくり話をしようじゃないか?」
「私は虐待なんかしてません!
疑いを持つにも程があります!」
「疑う事が私達の仕事ですから、拒否するなら
公務執行妨害で罪が重くなるだけだぞ?」
「…っ!?」
松本の母は刑事さんの言いなりになる他選択肢がなかった。
そして、母さんが警察で取り調べを受けている間、松本はルールと家で過ごす事になった。
「ねぇ〜?
菊斗くぅーん?
お姉さんと遊ぼうよぉ〜?」
「はぁ…良いですか?
ルールは俺より年上、いい歳した大人なんだから
まるで小学生みたいな態度はやめて頂きたいんですけど?
大体、そんな醜態を子供の俺に晒して恥ずかしいと思わないんですか?
俺だったら恥ずかしさのあまりリスカする案件なんですけど?」
「にゃにゃっ!?
何もそこまで言わなくても…」
「言うに決まってるでしょ?
貴方は真の家族じゃない。だから、余計気にするんですよ?」
「何で?」
「何でって…まぁ、貴方も赤の他人ではない。
友人として気になると言いますか?」
「やっぱり君は僕のものにするべき存在だにゃ…」
「いきなり怖いこと言わないでください(怖)!」
最初は険悪だった松本とルールも月日が経つに連れ、
少しずつ打ち解けあって来た雰囲気を感じる。
まぁ、仲がいい事に過ぎたものはないが。
松本の母が警察からk帰ってきた。
しかし、彼女の容疑が晴れた訳ではなかった。
警察の一方的な取り調べを終えても、彼女達に平穏な日々が戻ってくる訳ではなかった。
「警察だ!
お前の息子がコンビニで盗みを働いたらしいな、出てこい!」
「人違いです、帰ってください!」
「公務執行妨害で逮捕するぞ!」
「またそうやって私たちを脅すんですか?
貴方達警察がそんな卑劣な組織とは思いませんでした!」
「覚えてろよ、警察を不敬した罪はいずれ償ってもらうからな!」
毎日の様に身に覚えのない罪を着せられたりする事など日常茶飯事だ。
それに加え、外に出るとこんな仕打ちも受ける。
「外道の子供も生きる資格はない!
聖なる学生の俺等がお前を成敗してやる!」
「また懲りずに俺戦いに来たの?
今日で2週間連続だぜ、懲りないね?」
虐待の主犯に仕立て上げられた母だけではなく、関係のない松本にも被害が広がったのだ。
まぁ、松本は小学の頃から空手をしている為、同学年の喧嘩の相手に苦労する事はなかった。
(松本、襲ってきた子供を返り討ちにする)
「おっ…覚えてろよぉー!」
「はぁ…なんかこの生活も馴染んで来たな…」
しかし、その生活も長く続く事はなかった。
ある日を境に警察や近隣からの嫌がらせがゼロに収まったのだ。
何が起きたのかは松本親子には分からなかったが、運が味方をしてくれた。
そう思い、松本家は安堵していたが…この時、誰も知りえなかった。
本当の悪夢はここからだと言うことを…
皆さんこんにちは、かつらぎ未来人です!
えぇ〜っと…数日前にTwitterで少し話しましたが、
PCが触ってないのに壊れました!
わぁーお、オーマイガー!
なので、フリック操作が出来ないけど
スマホで書く事が出来なくなりました、はい(泣)
なんで壊れたんだろう、歌みたの音源全部ゴミ箱に入れてゴミ箱をクリーンアップしたのに…
触ってないのにPC壊れたァ(´;ω;`)
まぁ、なので更新がストップするわけじゃないです。
頻度が落ちるだけです。
まぁ、金貯めてまたPC買わないとな(´;ω;`)
MIDIキーボード買おうと思ったのに(´;ω;`)
ではでは、最後に
ブックマーク、高評価、コメントお待ちしてます!
では、また次回お会いしましょう!




