初めての討伐任務
どうも~毎日更新です!
今回はいよいよ討伐任務開始。
詳しくは本編で。
第四十一話「初めての討伐任務」をご覧アレ。
マリア達は時間になったでシグニット工房を出て門に行く。
門についてしばらくすると皆の集合が完了する。
そこでリーオンが話し出す。
「皆無事集合できたな。それではこれから魔物の討伐に向かう。まぁ、Eランク冒険者である俺達がいるから大丈夫だ。それに魔物も対した奴は出ないから安心しろ。では出発だ」
リーオンがそういうので皆で門を出て魔物の出没地域へと移動する。
移動中に早速魔物と遭遇する。
「おっ、スライムが出たな。スライムなら初心者でも倒せるだろうし、倒したいやつは居るか?」
リーオンがそう聞くが皆スライムには興味がないみたいで、誰も希望しない。
そこでマリアとイリアに白羽の矢が立つ。
「えっと、マリアとイリアだったか?君達はこの中で最年少だしどうだ?狩ってみないか」
「別にいいですけど」
「イリア頑張るの!」
そう言ってしょうがなくマリアはスライムと対峙する。
イリアは棒を構えて準備は万端である。
臨戦態勢に入ったマリア達にスライムが襲いかかる。
マリアは軽く十字剣でスライムの核を切り飛ばす。
イリアは棒で核を吹っ飛ばしてスライムを蹴散らす。
5匹いたスライムはあっという間に消えるのだった。
そしてリーオンが言う。
「スライムが相手とは言えなかなかじゃないか」
「そりゃどうも」
「スライム弱かったの……」
「まぁ、この調子で頼むよ」
その後もスライムと遭遇しながら魔物の出没地域へと歩を進める。
そして、魔物の出没地域に近づいた為かゴブリンの集団が現れた。
「おお、ゴブリンが結構いるな。それじゃあ、早速ゴブリン退治と行こう。ゴブリンはそれなりに強いから気は抜くなよ。それじゃ、各自撃破で行くぞ。俺達は後方で危なくなったら助けるから存分に戦ってくれ」
リーオンはそう言ってパーティーを下がらせる。
今回参加してるのはGランクパーティーが2組とFランクパーティーが2組である。
それに引率のEランクパーティーのリーオン達の計5組である。
Gランクはそもそもスライムやとりっぴい程度の魔物の討伐依頼しかこない。
Fランクはゴブリンやコボルト程度の以来は来るがオークやオーガの以来は来ない。
Eランク位になってようやくオークやオーガ、ダイヤウルフ等の魔物の依頼が入る。
今回はEランク冒険者が引率してるのでオークやオーガ、ダイヤウルフ等の魔物の討伐がメインである。
そんな中ゴブリンが現れた訳だがFランク冒険者達からしたらそこまで驚異ではない筈。
しかし、今回の合同討伐任務はGランクやFランクになりたての者が優先的に受けているので、Fランク冒険者でもこの数のゴブリンとの戦闘はきつい。
マリア達以外のもうひと組のGランクパーティーも腰が引けていた。
マリアはしょうがないなと思いながら、苦戦してる冒険者達のサポートに入る。
「あれ?なんだか急に体が軽く……」
「支援魔法で身体強化しました。硬化の魔法も掛けてるので多少の攻撃ではびくともしませんよ。今のうちにとっととゴブリンを倒してください」
「おう、分かった……やぁ!」
ゴブリンに苦戦してた冒険者の1人にマリアは支援魔法を掛ける。
するとゴブリンとの力量が一気に上回ったので簡単にゴブリンを退治できた。
退治できた冒険者はマリアに感謝する。
「ありがとう、マリアだったよな。おかげで楽に倒せたよ」
「それはよかったですがまだゴブリンはいるので頑張ってください」
そう言ってマリアは後方に戻る。
するとエミリアがにやにやとした顔で言ってくる。
「あれ~?支援魔法は使わないんじゃなかったか?」
「うっさいなあまり使う気がなかっただけで使わないとは言ってない」
「マリアはツンデレだな」
「エミ兄それ以上すると今すぐ消すぞ?」
「悪かった!本気で殺気を向けるな」
「それにしてもゴブリン相手でも皆苦戦してるな」
「そうね。魔法使いの支援魔法じゃ効果はそんな無いし、賢者がいればいいんだけど、そんなに居るわけじゃないから」
「今回の参加メンバーで勇者も聖女も賢者も俺達だけだからな……武闘家はイリア以外に3人居たけど」
「イリアだけ仲間はずれ……」
「でもイリアはこの中の武闘家の誰よりも強いだろうからいいだろ?」
「イリアが一番なの?」
「おう、なんならそこらへんのゴブリンを横からかっぱらって倒していいぞ」
「イリア戦ってくるの!」
そういうとゴブリン達に苦戦している冒険者達のところへイリアが乱入する。
イリアはゴブリンが反応できない速度で頭を棒で吹き飛ばして行く。
25匹居たゴブリンだが、17匹はイリアが頭を吹き飛ばして瞬殺して終わった。
その光景に他の冒険者達が驚きとともに怯えていた。
そんなイリアだがスッキリした顔で戻って来た。
「ゴブリン弱かったけど数がいたから面白かったの!」
「それはよかったな。さてそろそろオークやオーガとかとも戦いたいんだが出てくるかな」
その後、今回の目的地に到着する。
とりあえず、敵の姿は今の所無いので昼食にしようという話になった。
なので皆各自で用意した食事を食べ始める。
そこでマリアはアイテムボックスからシチューとパンを取り出す。
野菜やお肉がたっぷり入ったシチューについでにとりっぴいの焼き鳥もお皿に出す。
出来たてホヤホヤの用に湯気が立ち上ったそれらをエミリア達に渡す。
バハムートには相変わらず高級骨付き肉を与えておく。
そんな食事風景を見た冒険者達が驚いて騒ぎ出す。
そこでリーオンが聞いてくる。
「えっと、ちょっといいか?今君空間から物を出さなかったか?」
「出しましたけど……なにか問題でも?」
「いや、それに出来たての様な料理も出したよな?」
「出しましたけど……なんなんですか?」
「いや、冒険者ってのは基本食事は干し肉やパンなどしか食べれないから皆羨ましがってるんだよ」
「そうならそうと言えばいいのに……他の方に言ってください。シチューとパンと焼き鳥なら一杯あるので食べたい方は貰いに来てくれって」
「そんなにあるのか?」
「暇な時に色々と溜め込んでるのでありますよ。ほら皆食事を早くしたいでしょ?皆に伝えてください」
「分かった」
そう言うとリーオンが各自パーティーにその事を伝える。
すると皆がマリアのところへやってきた。
これではまるで炊き出しである。
しょうがないので皆にご飯を恵んでやる。
結局リーオンのパーティーもマリア~食事をもらって食べている。
皆マリアの手料理に感激しながら食べていた。
「ふぅ、冒険者も大変だな。確かに狩に来て料理を作る訳にもいかないし、そもそも材料も調理場もないから干し肉とかになっちゃうんだな」
「私達はマリアのおかげで今後も食事は苦労しなさそうだけど皆は大変そうね」
「イリアマリアのご飯食べれて幸せなの!でも皆はマリアの食事がいつも食べれる訳じゃないから可哀想なの!」
「まぁ、マリアは俺達のパーティーだしこれは俺達のパーティーの特権だな。ご飯食べたらもうちょっと魔物が出そうなところを探すみたいだしとっとと食事を済ませちまおうぜ」
こうしてとりあえず昼食を取るのであった。
はい、ここまで読んでくれた方ありがとうございました。
とりあえず討伐へと向かうマリア達。
最初の敵はスライムで戦う人を募集するが皆スライムはどうでもいいよう。
そこでマリアとイリアの10歳コンビニ白羽の矢が立つ。
しょうがなくマリアとイリアはスライムと戦う。
マリアは手を抜きまくり十字剣でスライムの核を切り飛ばして圧勝。
イリアは手加減せずに核を棒で吹き飛ばして圧勝。
2人の見事な腕に一応褒められる。
その後は何も出ないがやっとゴブリン登場。
ゴブリン戦では各自撃破と言われて皆が戦う。
そんな中後方で待機しているマリア達だったが、冒険者がゴブリンに苦戦してたのでマリアは支援魔法を掛けてあげる。
その支援魔法のおかげで魔法をかけられた冒険者はゴブリンを無事撃破。
その事でエミリアにマリアはからかわれるがちょっと切れると直ぐに謝るエミリア……情けないw
結局ゴブリンに苦戦してる冒険者達を見かねたマリアがイリアに戦わないかと言う。
イリアは戦いを選択していざ突撃。
25匹中の17匹をイリア単騎で撃破、しかも瞬殺。
イリアに狩られたゴブリンは全て頭部がないというホラー状態に……。
なんだかんだと昼食。
マリアはアイテムボックスから出来たてホヤホヤのシチューやパン、とりっぴいの焼き鳥に高級骨付き肉を取り出す。
そして食事をしてるとリーオンから言伝が……。
どうやら皆干し肉などを食べてる様でマリア達が羨ましいという。
結局マリアは量は十分あるので欲しい人にはやると言うと皆が殺到。
最後はリーオンのパーティーまでもらいに来て、結局みんなに上げるハメに……。
マリアの炊き出しも終わり、皆で昼食。
今回はここまででした。
次回はいよいよオーク等の強い敵登場。
だが、その程度では終わらんはず!
次回をお楽しみに♪
感想お待ちしてます。
ブックマークも超して欲しいです。
それでは作者のこの作品と作者共々これからもよろしくお願いします。




