第42話 3人の幹部
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月末までに10万文字に到達したいんだけど行き詰ってます。
毎日更新がそろそろ怪しくなってきました。
更新が無い日もあるかもしれませんのでそのことはご理解頂けると幸いです。
やっとなどと言われたが、時間には遅れていないと思うんだが。
俺は心の中で不満を垂らす。
まあ5分前行動をしろという訳だろう。
3分前では駄目なようだ。
手厳しい。
ともかくそんなこんなでヴィルフさんは部屋を出た。
会議はここ6回の中央部に位置する『漆黒の間』と呼ばれる部屋で行われる。
漆黒の間は巨大な黒色に輝くの晶が天井にまるでシャンデリアのようにつけられていることからそう呼ばれているらしい。
一度俺たちも見せてもらったことがあるが、確かに幹部の会議室に相応しい内装だった。
できればこれが地下にあったならもっと男のロマンが溢れていたのに。
そして俺は今そんな部屋に再び足を踏み入れようとしている。
ヴィルフさんが扉を開き中に入る。
俺たちもそれに追従し中へと足を踏み入れる。
中にはすでに2人の幹部がそろっていた。
それにウィロもいる。
陰キャ3人組の方はいなかったが。
だがしかし俺は声をかけることができなかった。
この驚くほどの緊張感の中では声を発するのすら恐ろしかった。
俺はとりあえずヴィルフさんの右隣に遠慮がちに座る。
ウィロもそのことを察したのか声はかけずにこちらを見て笑いかけてくる。
イケメンウザい。
とりあえず俺も小さく手を挙げて「よっ」みたいな感じに挨拶はしておいた。
これで伝わったかは分からないが。
なるほど、また会うことになるってのはこういうことか。
まさかアイツも幹部の家臣だったとは……。
いや待てよ。
それはおかしい。
確かあいつは自己紹介の時に作戦立案班所属だって言ってた。
うーん。
考えても考えても謎は深まるばかりそれに今からは会議が始まるんだ。
最初ぐらいは集中して完璧に仕事をこなさなくてはな。
2回目からは適当でいいという話ではないが、最初からヘマをするのは流石に心証が悪いだろう。
仕事は会議の内容のメモとサポートだ。
サポートというのはよく分からないが俺の役割はとりあえずメモに決まった。
文字を書くのは非常に嫌いだがよく分からない仕事をやって失敗するよりは確実にこなせる嫌いな仕事をやった方が利口だろう。
そしてそうこうしているうちに最後の幹部が入って来た。
俺たちのからみて右の方に座っているのは『白虎』のガウェイン。
左に座っているのは『青龍』のルイン。
そして最後に入って来たのが彼ら魔王軍幹部を取りまとめる現魔王軍におけるナンバー2と言われている人物『玄武』のファルス。
ファルスは席に着くと開口一番。
「それでは会議を始めようか」




