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第24話 黒鋼騎竜隊隊長の実力

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 3人が一斉に動き出す。


 まず黒鋼騎竜隊の隊長が狙いを定めたのは俺の方だった。


 さっきの煽りのせいだろうか。


 面白い。


 黒鋼騎竜隊の隊長は接近してくる。


 それと同時にキースは背後への回り込みを狙う。


 俺は黒鋼騎竜隊の隊長を迎え撃つ。


 剣を振り上げてくる。


 俺は体をほんの少し右にずらし、左手の爪で剣を防いだ。


 ……はずだった。


「パキッ」


 俺の爪はあっさり黒鋼騎竜隊の隊長の振り下ろした剣にへし折られた。


 そしてそのまま剣は俺の肩に襲い掛かってくる。


 マズい!


 俺は体をとっさに後ろへ倒した。


 だがそれでも時間が足りなかった。


 黒鋼騎竜隊の隊長の振るった剣は方から左わき腹を撫でた。


「いってぇ!! 初級回復! 初級回復!」


 俺は慌てて回復スキルを使い、傷を治す。


 初級回復を2回使うと、傷口は癒えた。


 流石は化け物精鋭部隊の隊長。


 真っ向勝負じゃまともに戦えない。


 さっきのだって相手が本気で殺しに来てたら死んでいたかもしれない。


「ほう、今のを躱すか。いい反応をしている。だが、圧倒的なステータスの前では小賢しい技術など無力!」


 まずい、来る! これは対応できない。


 思わず目を一瞬つぶってしまったところで、キースがカバーに入る。


 助かった。


 俺は得た貴重な時間を使い、逃げと覗きのスキルを使う。


 逃げはダメージを受けると素早さが10倍になる。


 覗きは他人のステータスを見ることができる。


 --------------------


 ステータス

 種族:人

 職業:ダブルソードマン

 名前:ディラン

 年齢:38


 Level:721

 HP:11824/11824

 MP:3533/3533

 攻撃力:6056

 防御力:2740

 知力:1370

 素早さ:1730


 スキル:スキルポイント0『初級物理攻撃耐性(10)★10』『初級魔法攻撃耐性(10)★10』『初級状態異常耐性(10)★10』『初級回復(10)★10』『初級物理攻撃強化(20)★10』『初級ステータス強化(20)★10』『中級物理攻撃耐性(30)★30』『中級魔法攻撃耐性(30)★30』『中級状態異常耐性(30)★30』『中級回復(30)★30』『中級物理攻撃強化(30)★30』『中級ステータス強化(30)★30』『上級物理攻撃強化(50)★50』『上級ステータス強化(50)★50』『飛光閃(10)★10』『超跳躍(10)★10』『剣の牢獄(20)★10』『重撃(10)★10』『原初の波動(30)★484』

 加護:剣神の加護 覇王の加護


 --------------------


 うわ! 化け物かよ。


 能力パラメータの桁が違うじゃねぇか。


 おまけに所有スキルもえげつない。


 これは下級兵士ごときじゃ束になっても倒せないな……。


 俺は一旦黒鋼騎竜隊の隊長、ディランから距離を取る。


 それを見たキースも俺のもとへ戻ってくる。


「クソ、雑魚どものくせにちょこまかと……!」


 ディランは追い詰めるも中々殺せない状況に少しづつイラ立ち始める。


「キース、これは流石に相手が悪い。戦い方を変えるぞ」


 俺は戻って来たキースに声をかける。


「だな。けど戦い方を変えるって言ってもどうするんだ? こいつはちょっとの工夫じゃどうにもならないぞ」


「分かってる。時間を稼ぐ方向にシフトするのさ」


 ここは敵軍の奇襲により、だいぶ騒がしくなっている。


 救援が来るのも時間の問題ではないだろうか。


「なるほどね」


 キースも俺の考えんとすることを察したのか、再びディランに向き直る。


 戦いは新たな局面に移行しようとしていた。

リューン「そろそろネタ切れかな?(ニヤニヤ)」


作者  「…………」


リューン「図星かよ!」

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