『ところがドッコイの、非常階段』・・・『詩の群れ』から
『ところがドッコイの、非常階段』・・・『詩の群れ』から
㈠
連続作用によるさ、自己の自己解体はね。
しかし、それもこれも、自己の解体の先の星の行方だろう。
困ったもんだ、とっころがドッコイなどと、君が言うから。
俺たちは、俺もお前も、鉄格子の中さ。
㈡
映画を見て泣く様に、泣く心は、心である。
誰にも疑いようのないもの、それは、自己の心である。
心は欺かない、ただ、非常階段を使っても、真っ直ぐさ。
神経の問題性だがね。
㈢
え?
人はそれを、ところがドッコイの、非常階段と呼ぶんだよ、だろうだ。




