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とある、アニメーション鑑賞について 

作者: ろいろい




明けましておめでとうございます。


わたし自身

特に忙しい日々を送っているわけではありませんが

こちらに足を運ぶ機会が あまりありませんでした。


なんだか とても久しぶりな感触で

文章がいつもに増して変な感じですが

御愛嬌ということで・・・。


新年を迎え、

何か投稿を

と 考えてみたのですが、

なかなか言葉が思いつかず、

改行の enterキー を

押してばかり…(笑


そこで 手っ取り早く 旬な話題を記したいと思います。


先日、

待ちに待った新作アニメーション作品が放送されました。

その作品とは、ずばり

『 とある科学の超電磁砲T 』 です。


時代は 本当に変わりましたね。

わたしは

インターネットTV番組で、視聴いたしました。


それは、

ムスメと 『 あたしンち 』 の無料放送を見るのが日課の

わたしの穏やかな日々にビリビリと電気が流れました!!



少し遡りますが、

実は わたしのムスメは、

とあるシリーズの大ファンなのです。


『 アクセルワールド 』 の虜になっていたムスメが

( 他に何か面白い作品を知らない? )

と尋ね、わたしのお気に入りの作品、

『 とある科学の超電磁砲 』 を、教えたところ・・・

1期、2期のシスターズ編はもちろん、

本流の 『 とある魔術の禁書目録 』 へ 1~3期と連続鑑賞!!

わたしが 昔に買ったそれら作品を主としたゲームを

途中で放り出したわたしを嘲笑うかのように 全クリ(全部クリア)!!

キャラクターは 王道の 御坂美琴 がお気に入りで

(ちなみに わたしは、ミサカ妹&ミサカワーストがお気に入り)

そして

『 劇場版 とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟- 』 が

大の お気に入りで、DVDボックスを自ら買って何度も鑑賞・・・と、

いま言葉にして羅列すると

まったく、すごいムスメである。


普段は、

おとなしく最前列に座るような女の子で

いま時期はスケート少年団に加入して 汗を流し

漢字検定受験のため すこし勉強量を増やして頑張っている

愛読書が 『 ちゃお 』 の ごく普通のムスメだが、

親の影響か? または悪影響か?

オタク的な素質を兼ね備えているような気がしてならない。



そして、

最初の記述の・・・先日のこと。


その日 ムスメは、

わたしに対し たくさんの報告をしてくる。


勉強を たくさんした。

テレビ&ゲームは していない。

歯磨き&パジャマは着た。

そして・・・昼寝をバッチリした!!


ひるね?

何のことだろう?


わたしが疑問に思っていると、


『 レールガンを実際の時間でみたい!!!!!!!! 』


そう、ムスメは わたしに哀願してきた。


実際の時間?


そう、その日は

『 とある科学の超電磁砲T 』

金曜25時5分(午前1時5分)放送の日。


『 えっ? 』 わたしは戸惑いを隠せなかった。

『 ねぇ、お願い!!! お願いいたします!! なんでもします!!! 』 

『 1時過ぎでしょ、ダメ!! 』 

『 パパは見るクセに、ズルい!!! 見させろ!!! 』 

『 パパも見ないよ。 

あれ、たしか見放題あるだろ? 一週間後くらいに、それを一緒に・・・ 』 

『 ヤダ!! 実際の生放送が観たい! 約ネバみたいに、思い出にしたい! 』 

『 約ネバって・・・(約束のネバーランドの短称) 』 


そうムスメに言われて、わたしは すこし考えた。


江の島の老舗旅館で深夜に観た 『 約束のネバーランド 』 、

これって、彼女のなかで どのように記憶をつかさどっていくのだろうか。


わたしには 幼少期に こんなことがあったかな・・・・。


『 ねぇ、お願い!!! おねがいします!!!! 』


わたしは 自身の記憶を辿ってみようと試みたが、

結局、ムスメの押しの強さに根負けしてしまった。



この熱意、この愛情って なんだろう。



わたしは その夜、

一緒の布団で眠るムスメを隣に すこし考えてみた。


( 最初にレールガンを観た時の気持ちって、どんなだったろ・・・ )


むかしは 確かにあった情熱も すこしずつ無くなっていく。


ある程度のモノに囲まれて生きていると

しあわせが当たり前のようになり、

感謝も そこそこに、なにかをしながら御飯を食べてしまう。


( あー、いかんなぁ。 )


ムスメの熱意と

御坂美琴の電撃

それらに充てられながら


むかしの時間、

いまの時間を と、

すこし違うことを考えてしまう


放送開始10年と、10歳のムスメ。


結論は、

よくわからないのですが・・・

毎週の日課が とりあえず、

また復活してきました。

感謝を忘れず、愛情を再確認していきたい。

そして

今度は、二人で見る楽しみを得た。


文句なんて、ありませんよね?




この度は 最後まで読んでいただき

どうもありがとうございました。


また、会いましょうね。  


今年も どうぞよろしくお願いします。




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