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聖剣と魔王  作者: 叢雲ルカ
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序章 聖剣と始まり

趣味で書いた作品ですので、文書が上手くありません。

読み進めていくと、時間の無駄になる可能性がございますので、あらかじめご了承の上、お読み下さい。


よろしくお願いいたします。

 ジフート呼ばれる星がある。

 剣と魔法とモンスターが存在する。ファンタジー物では、腐る程存在している、お決まりの星。

 ジフート暦305年。

 突如異界の星から悪魔が現れた。やはり、何処にでもある設定。

 悪魔は50名程の少人数。しかし、人間より、強い力を持ち、不老不死であった。

 ジフートへは、滅んだ星の代わりにする、侵略者としてやって来た。人間はひれ伏せと、人間を弾圧した。だったら、勇者が現れ、勇者が悪魔を滅ぼした。で、終わるが、この悪魔達は違った。

 確かに星は滅んだが、悪魔達は共存を求めてきたのだ。

 悪魔とは古くから忌み嫌われる闇の存在の代名詞とされ、ジフートでも例外では無かった。

 では、何故侵略者にならなかったか、魔王ルシファーが世に言うヘタレだったのだ。

 ヘタレ魔王は滅んだ星を憂い、安住の地を求め、ジフートにやって来たのだ。

 何とも悪魔らしからぬ王である。

 残りの悪魔達もルシファーに支持し、着いて来た。

 故に悪魔達は戦争を起こすつもりがなく、ジフートは混沌とならなかった。

 それから、30年の月日があっという間に流れた。



 ジフート暦335年

 リリーの父親は偉大な勇者である。

 勇者の名前はロラン。

 どの位偉大か、人はロランを目指して冒険者になる。冒険者を生業としている職業の者たちなら誰もが一度は耳にしている程、有名であった。

 ある時は手の付けられないモンスターを倒す。ある時はお姫様の眠りを覚ます等。ロランには幾つもの英雄談があった。

 そんなお約束な伝説をギネス認定出来る程たくさん持っているので、人間は憧れたのだ。

 中でも聖剣の存在が大きかった。

 魔を討つ伝説の剣を自ら作り上げたのだ。

 もし、悪魔と戦っていたら、ロランの名声は冒険者の間だけでなく、ジフート全土に広がっていただろう。

 リリーはそんな父親を自慢に思い、尊敬している。

 ロランには反対されていたが、冒険者になりたかった位だ。

 そして、悪魔を討伐したかった。

 悪魔が和平を口にする何て信じられず、それにロランが真の勇者にもなれず、リリーは歯がゆさを感じていたのだ。

 きっと、ろくでもない事を考えている。

 リリーは思い込んでいた。

 30年越しで何、ろくでもない事を考えているのかよ。と、ロランが心配してリリーに聞いた。

 30年あれば、最終兵器や、対聖剣用の武器が出来ると、リリーは自信満々に答える。

 ロランはお腹の底から笑った。

 ロランは悪魔達がどんな輩なのかを知っていたので笑えた。

 ロランと悪魔達とはいわゆる飲み友達だった。

 だから、悪魔がどんな存在なのか知っている。

 リリーは悪魔達に出会った事が無いので、悪魔達を知らない。故に悪魔の行いも、ロランが笑った事も、納得しなかった。

 それだけならいいが、ロランに対し、一番納得出来なかったのは、聖剣の継承者だ。

「よりにもよって、何でよ!」

 継承者になりたいとは思わないし、ロランはリリーが冒険者になる事を反対していたので、なるつもりが無かったが、この場合、聖剣の継承者の中で有力候補としてリリーが挙げられる。

 ロランは弟子を取らなかったからだ。

 しかし、リリー以外の手に渡った。

 その継承者こそ、魔王ルシファーであった。

 ロランに真意を聞こうとしたが、聖剣を継承して、すぐに失踪。

 母親も幼い時に病気で亡くなり、1人になったリリーは、ロランを探しに、旅立った。

 些細な出来事もいつしか大きな事件になる。

 これが、リリーがロランの反対を余所に冒険者になるキッカケであり、リリーが後に伝説になる一歩目であった。

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