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嗜好性
[嗜好性]
君の血が欲しいのよと
あなたがいうところで
私はきらうわけないし
そういう性癖なんでしょ。
愛したのは私。
貪りたいのは君
そういう世界で
生きているもの。
好きでいるっていうのは
どんなに拒絶されようとも
お互いを捧げ合うことも
含まれていると
そういう事じゃない?
君の血が欲しいのよと
あなたがいうところで
私はきらうわけないし
寧ろかわいいとおもうわよ。
私も毒されているんでしょうけどね。
当たり前の世界を常識に委ねて
恋すらも悪と断じられてる二人。
それはそれは恋にも堕ちるわよ。
そして
私達の性別は同じだもの。
男で女。
別にいいじゃない。




