表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

謎の老人現る。

あまり自信がないのですが

(腹ヘった)



俺は今、夜空に輝く星を眺めながら歩いている。理由?腹がヘったからな、この腹の虫を黙らせるためにコンビニへと向かっている。



おっと!

紹介が遅れたな。

俺の名前は池内夜光(いけうち やこう )。17才、現在1人暮らしをしている。なぜ1人暮らしをしているかというと、俺には親がいない。

俺が14才の時、交通事故で死んじまった。

まあ…今となってはどうでも良いがな。

金銭面では問題ない。父の兄、いわゆる俺の伯父さんに当たる人が毎月仕送りしてくれている。伯父さんは優しい、伯父さんは両親が死んだとき、俺に一緒に住もうと言ってくれた。まあ、断ったんだがな。

だって伯父さんに迷惑はかけられないからな。

その時伯父さんは何を察したのか、薄く微笑んでただ一言「…そうか」と言って俺の頭を撫でた。その後伯父さんは「けど、仕送りぐらいはさせてくれ」と言った。



そして今に当たる。

俺の話はこんくらいだ。

さて、そろそろ話を戻すか



それからしばらく歩き、俺はコンビニに着き、中へ入る。



(何にしようか)



俺は適当におにぎりやジュースなどを買い、店を出る。



店を出た俺は元来た道を歩きながら上を見て、


「星が綺麗だ」


と思った。



家の近くのカーブを曲がると、誰かとぶつかり俺は尻餅をつく。



尻をさすりながら顔をあげると、そこには少し怪しげな老人が立っていた。



夜「…誰?」



この場合、普通は謝らないといけないと思うのだが、なぜか俺は『だれ』と聞いてしまった。



老「導くもの」



夜「へ?」



そう言うと怪しげな老人は俺に背を向けて去っていった。



夜「訳わかんねぇ」



俺は立ち上がり、自分家へと再び歩き出した。

なんとか1話できました

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ