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【アドリビトゥム英雄譚】を振り返る一人反省会

 今回のテーマはなろうにおけるポメの、唯一の完結作品である【アドリビトゥム英雄譚】の今だからできる自己分析と一人反省会です。

 なお、読者視点ではなくあくまでも作者視点なのでその辺を勘違いした読み専のクレームとかは一切受け付けません。僕の筆力や構成力が全然足りてないってのは、僕自身が一番わかってますのでね。

 という訳で一番最初に思い浮かぶ問題点は、

 【作品全体のボリュームが小さくまとまってるのに対して書きたい内容や設定のバランスが悪い】

 です。

 書きたい設定の割に世界観の掘り下げが足りてなかったり、複雑な設定はあれども、その設定を作品内で開示してない、あるいは説明不足であるが故に世界観そのものがよくわからなくなってる点とかですかね。

 具体的には、異世界ファンタジーの割にメタ発言やパロディ発言多すぎてメタメタのメタトロン(ワンピース並感)になってたり、クロードのキャラクター性(スペックそのものはなろう系チート主人公寄りだけど精神面は割と等身大)に対して、アインやリゼルといった他のメインキャラクターの個性が薄いとか、例を挙げたらキリがありません。全て作者である僕自身の実力不足です。

 アドリビトゥムの世界観がメタメタしいのは、作者自身の趣味や作風だけでなく、ちゃんとそれ相応の理由とか設定があるんですが、それをしっかり書く事なく小さくまとまった結果がアレでした。

 一応、続編の予定とか構想もあるけどその時は【アドリビトゥム】という世界についてもっと掘り下げる必要がありますね。次回の課題です。

 アインとリゼルのキャラが立ってない問題も、作品そのものが小さくまとまった結果とも言えます。

 次に、

 【ロードムービー的構成でありながら、道中の移動の描写やバトル描写がほとんどない】 

 です。

 あのさぁ……単に訪れた国の様子や風土だけでなくて、野営シーンとか飯テロとか、もっと色々やりようはあっただろう!!!キノの旅を見習え!!!(やり場のない怒り)

 まぁ、僕自身の実力不足は100%認めるし異論はないけど、あえてこれだけ言わせてください。


『小説書くのってムズすぎるだろ!!!』


 書く内容に対して、必要な知識や体験などによるリアリティの肉付けは実質無限大。とはいえそれだけでなく、頭の中に作り上げた世界観を描き、魅せる為の基礎的な筆力、物語のプロットを作る構成力も同時にレベリングしなくてはならない。

 言うなれば、創作とはオタクにとっての超高難度エンドコンテンツみたいなモンです。

 ただでさえ高難度なのに、その上読者にも配慮とか無理だから。

 そもそも、これだけの苦行難行を毎度毎度やり遂げている割に(←その中の一部はやり遂げられずに筆を折ってる)創作者ってのはいつも軽んじられる側。割に合わない事この上ないです。

 なので僕は、もう『読者の為に』なんて一切考えてません。自分自身の書きたい物を、自身の納得と数少ない相互さんへのサービスの為だけに書いてます。

 

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― 新着の感想 ―
 大前提として、『自分描きたい(書きたいではなく)物語』じゃないと途中でやる気が無くなってエタるのですが、そのやる気を維持するためにも一定数の読者を確保するべく、ある程度は読み手のことも考えてストーリ…
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