短パン生足の理由(わけ)
5月に入り、日中はもう夏のような陽気!
GW真っ只中の今日も日中は太陽がキラキラ輝いて、お休みの日は家に閉じこもりっきりの超インドア派の私もついつい陽気に釣られて久し振りに外出しました!
外出する時にいつも悩むのが服装ですが、今日は左程悩むことなくタンスから取り出したのは短パン!
トップスは少し悩んで白のTシャツに、ネイビーの薄手のパーカーにしました。
この服装だけで、何故か開放的な気分になります。
勘違いされては困りますので一言付け加えます。
開放的な気分とは、なんとなく自由と言うか、嫌なことを忘れて気分が楽になると言う事です。
決して生足を見せびらかしてエッチな方向に開放的になるわけではありません。
私が思うに、おそらく殆どの人が同じような開放的な気分に誘惑されて、短パンを履くのではないかと思います。
それは女子も男子も同じでしょう?
同じ人間だから気持ちや考えることも一緒だと思います。
エロおじさんが思うように「生足を見せて男を誘っている」と考えると、じゃあ男子の短パンはどうなるの?ってなりませんか?
まさか「どう?俺の足、エロいでしょう?」なんて気持ちで短パン履いているわけではないでしょう?
もしそうだとしたらキモ過ぎです‼
南国の人の服装を見ると、殆どが最小限の布面積。
そして私たちも春から夏にかけては、外ではどうあれ家の中では誰でも薄着でしょう?
当たり前ですが服装は体温や皮膚を守るために着るのですから、温かくなると誰もがオーバーコートを脱ぐように、暑くなれば薄着スタイルになるのが普通だと思います。
一部の宗教に縛られている国の人だけが、炎天下でも長袖長ズボン(家の中では、どうなのだろう?)なのですが、ソコを考えると一つの答えが出てきそうです。
それは、服装は人を縛っていると。
学生なら制服、事務系会社員も制服が多いですよね。
営業系ならスーツ、技術系なら作業服、警察官も消防職員も医療機関従事者にも制服があります。
もちろん軍隊にも。
しかも学生以外の社会人には、通勤時に “社会人らしい服装” をしてくることが、守らなければならない“常識”として存在します。
通学時も学校でも決められた服のない大学は、本当に自由な気がしませんでしたか?
高校までは凄く真面目だった人が、急に狂いだすのも大学の自由な雰囲気に呑まれるのが原因かも。
つまり普段私たちは、無意識のうちに服装に縛られているのではないでしょうか。
だから気温が高くなる休日に短パンを履くと解放感を感じるのだと思います。
そう。夏の短パンは自由の象徴!
もちろん短パンに限らず、色んなファッションを楽しむのも凄く好い気分転換になりますよね。
本格的な夏になると強烈な紫外線から皮膚を守るために短パンの時はニーソか夏用のタイツを履く人が多いようですが。
なんか、コレもエッチなオジサンの視線を喜ばしてしまうとか……。
でも勘違いしないでください。
決して自分の体を綺麗に見せようとか、誘っているわけではありませんので、悪しからず。