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環状線オフィス

ブラック企業を退職した28歳の相沢智也は、趣味のブログがきっかけでフリーライターとして再出発する。

しかし、自宅では集中できず、カフェでは長居しづらい。
そんな彼が選んだ「オフィス」は、地下鉄の環状線だった。

スマホ一つで仕事をこなし、一周60分の車内から人々を観察する日々。
赤いマフラーの謎めいた女性、革のノートを持つ老紳士、眠りの達人と呼ばれるサラリーマン…。
車窓の外には、取材すべき街の物語が無数に広がっている。

ある雨の日、バッテリー残量に焦る智也の前に現れた編集者の女性。
彼女との出会いが、智也の人生を新たな軌道へと導く。

環状線は今日も回り続ける。
そして、ライターの物語もまた、終着駅のない旅を続けていく——。

日常の中に潜む小さな奇跡と出会いを描いた、心温まる連作小説。
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