新しい敵
毎日は無理なので初心者に毎日はきつい
一旦帰ろ油断というのは一瞬しただけで死に直結する俺はあいつに狙われていたのだから
爆風と共に拳銃の銃声が聞こえて振り返ると
「最強のガンマン有栖川琥珀様だ~」
「子供の遊びはここまでなのか」
「誰が子供だ―」
「子供だろだって童顔で小さくて子供っぽい口調だし」
「これでもあんたと同じだと思うぞこれでも17だし」
「え俺より年上!」
「なんかむかつくだから戦って」
「なんでだよ俺はこの地域では有名の無能力者だぞ弱い者いじめか」
「だとしてもなんか殴ってやりたい」
「怖いな家はどこ子供は帰る時間だよ」
「だから子供扱いしないで」
結構怒ってそうに言って来た
それに俺は今あいつを敵だと思っているつまり能力を強くするチャンスなのではだったら戦おうそれにあの時にある能力を考えてもらったんだよなそれは魔力と魔法を感じる様になる能力つまり身体強化の魔法や時を止められる魔法だったりを使うことが可能だったつまり勝てる多分
「もうここでやろう」
指を刺していったのは大きな公園だった
「いいよやってやろう」
俺は能力を得る為にブラフを言うことにした
「俺の能力は何だと思う」
「次お前が言う言葉は無能力者に能力はないでしょと答える」
「無能力者に能力はないでしょ」
どういうこと完全に当てて来たつまりあいつの能力は心を読む能力?いや当てたということは未来予知?心を読む能力だった場合私の感情をもっと付いてくると思うし未来予知かな?
なんか姉さんの軌道が見えるこの先の軌道がつまり姉さんは未来予知だと思ったのか
「だけどただのブラフつまり俺の能力はお前の予想とは違う」
どういうこと?また分からない心を読む能力なんて存在するの?これもブラフ?だったら単純の攻撃系の能力なのかな私の能力は重力を操る能力果たして能力が謎の人物に勝てるの?
「武器を使うよ刀がちょうどってなんでこんなところに」
もしかして能力を創造する能力?だったらまずいかも刀を出したのも創造系だったらまずいかも
回想
「刀は共鳴するその者と合わせてな」
「親父どういうことだ?」
「俺の能力は刀を作る能力だ例え死んだとしても対象を決めれば作って届ける事が出来る」
「なんだその能力は?」
「円環に関われば分かる」
「円環?どういうこと?」
「離れろ一人がいいんだ」
「意味わからんご飯になったら呼ぶから」
回想終わり
もしかして親父が作った奴だけど俺持ってたっけ?
「どうした戦わないのか?」
「いや戦ってやるよ」
「その言葉後悔するなよ」
銃声と共に戦いは始まった