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わくわくしながら、試合開始を待つ。ファイターズの試合開始時の演出が、子供の日仕様だったのか選手の子供の頃の写真を使ってた。歳とるとこういうのに弱い。ファイターズの選手たちが飛び出していくのに合わせて、キラキラのライトが守備位置を彩っている。
DHが加藤豪将選手だったのだが、ビジョンに移ってるのは全くの別人ですよね? ……レイエス選手?
楽しかったのはここまでだった。
試合展開は実に無残な結果に。この後さらに2点取られる。
試合中の癒し。ベルちゃん。結構近くまで来てくれた。
ぐったりしながら、気を取り直して再びエスコン散策へ。シャトルバスも混んでるだろうしね。
ダルビッシュ投手と大谷選手のかっこいい壁画。
エスコン内には、ビール醸造樽があって、5種類ぐらいビールを作ってるらしい。このビールの飲み比べができるんだそうだ。(うろ覚えの情報)
やっぱり球場内にいると、試合展開に思いをはせてしまうので、外に出た。
人がいっぱいである。人の流れに身を任せて足を運ぶ。これは、このままついていけば駅まで迷わずに行ける感じだろうか。
正しく、駅まで無事にたどり着けたが、負けて重くなった足取りにはきつい距離だった。勝ってたら、楽勝の距離感だ。
遠征試合に応援に行くには、強い精神力がいるんだなあと実感した。
ホテルに帰った後、ふて寝。ハッと目を覚ますとすでに深夜1時を回っていたのだった。
2日目。再び、エスコンフィールドに向かう。今日は勝てますように。思いつつ、もっと気楽な気持ちで見ようとも思う。
駅からシャトルバスに乗って、エスコンフィールドへ。よく考えたら、駅のコインロッカーに荷物を預けとけばよかった。そしたら、身軽に動けたのに。
シャトルバス降りてすぐのところにあるゲートはコカ・コーラゲートと言って、2階席に行ける入口なんだが、せっかくなので別のゲートから入ってみる。
階段を下りて、エスコンの周辺を見て回る。
宿泊できるロッジが並んでたり、子供達が遊べる遊具やキャッチボール後できるゾーンもある。
そう言えば、北海道はまだ桜が咲いていた。花壇には水仙。
エスコンの外に美味しいパン屋さんがあって、そこではイートインもできるし、ここのパンはエスコン内に持ち込んでもいいらしい。
気になるので入ってみたかったが、長蛇の列ができてたのであきらめたのだった。
この日は1階席に行ける入口、ネオバンクゲートから入る。
ネオバンクゲートの近くには球場内で一番大きいファイターズグッズショップがあった。お土産買おうかなと思ってちょっと覗いてみた。
エスコンフィールドに行ってきましたクッキー。外側の箱がエスコンフィールドの形になってる。凄くわかりやすい。ちょっと気になったけど、やっぱりお土産は帰りに空港で買うことにする。