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あそびの詩

春の十二句

作者: 浮き雲

本当は「十句」にして「春のトーク」を狙おうと思ったのですが計画倒れになりました。

四句ずつという、妙な規則性への拘りが裏目に出ています。


俳句は無駄を省略するのが基本ですから、私のように、普段、無駄な表現に終始している人間には難しいですね。ちゃんと作品として詠んでいらっしゃる皆さんを尊敬してしまいます。



生活から四句を


啓蟄(けいちつ)や 午後の日差しに腕まくる


(かわうそ)(まつ)るか (はや)に酒を酌む


(さか)る木陰に老いの蹲る


春炬燵(はるごたつ)、写真の友の亡き笑顔




動物(ペット)から四句を


うさぎへの土産にはこべ摘む家路


(うらら)かに陽の降り、猫は融けはじむ


春眠や 犬は窓辺に腹を出す


(うそ)鳴きて、インコは歌を思い出す




浮かぶ想いに四句を


誰ならむ 朧月夜の三味と唄


自転車(チャリ)を駆る乙女らの髪、風光る


思い出を収めきれずに春の夢


(あかつき)を覚えぬきみや 腕まくら






書いてはみましたが、他の詩などに比べても俳句は、さらに下手でかつ苦手です。

以上で200文字超過。

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― 新着の感想 ―
[一言] 短歌、ましてや俳句は、文字数の制限からまとめないと辛いですよねえ。今回、後書き部分なのが本文なのも、それですね。 俳句は季語難しいですし。鳥交るなんて、今回初めて知りました。 4が重要視さ…
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