マリアナ海溝
お読みいただき有難うございます。楽しんで頂けたら嬉しいです。
マリアナ海溝。
今回の最終目的地。
それは、地球でもっとも深い海の底です。
太平洋のマリアナ諸島の東にありまして、その端っこは小笠原の辺りから始まっていますから、かなり長い海溝ですね。
えーと.....
海溝の説明が必要ですかね?
そもそも海溝というのは、海底が文字通り、溝の様に細長く深くなっているところです。
海洋プレートが、他の海洋プレートの下に沈み込んでいる場所ですので、どうしても深くなるのでしょうね。
ですから、断面は非対称になっているんですよ。
このマリアナ海溝で、太平洋プレートが、フィリピン海プレートの下に潜り込んでいます。
えーと、プレートテクトニクス、ご存じですよね?
(私は誰に言っているんだ.....?)
そしてこのマリアナ海溝の一番深いところは、チャレンジャー海淵といいます。
その深さといったら、水深10000メートルを超えるというから尋常ではありません。
つまりは、エベレストの高さより深いってことですから。
だって、水深200メートルを超えたら深海なんですよ。
水深1000メートルを超えたら暗闇なんですよ。
水深10000メートルって、何なの?
うーん。
こんなに深く潜ってしまうと、流石にきらめく様に派手な深海魚はいないかもしれませんね。
皆さんご存じ、有名なリュウグウノツカイみたいなのはね。
とりあえず、一番深い場所で既に見つかっている生き物といえば、カイコウオオソコエビですかね。
それより少し浅い(とはいっても、8000メートルの深さですけれど)ところでは、マリアナスネイルフィッシュなんかもかわいいですよ。
是非、ネットでチェックしてみてください。
(私は誰に言っているんだ.....?)
ま、まあ.....
厳しい環境ですけれど、今回の調査でに適応した生き物だって見つかるんじゃないでしょうか?
色々な生き物に出会えるといいなぁ。
まるで宇宙人みたいな奇抜なデザインの生き物とかね。
ホントに宇宙人いたりして....??
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一緒に乗り込む学者の方々(というか、むしろこの人達が主役ですよね)も、きっと鼻息荒く出航を待ちわびているのではないでしょうか。
なにせ今でも、分かっていることは少ないのですから。
これまで深海調査が難しかった理由の一つは、やはり水圧でしょうね。
マリアナ海溝の底の方の水圧って、当然エグいですよ。
1000気圧を超えるわけですから。
1センチ×1センチの面積ごとに1トンの重さがかかるってことですからね。
そんな頑丈な潜水艦ができたというのは有難いことですな。
どれどれ.....
ネットで今回のツアーのページを見ると、潜水艦の外観写真が載っていました。
縦長の、まるで蛇みたいな形をしています。
それよりも.....
うーむ、大きい.....
いやホントに大きいんですよ。
旅客機ぐらいの大きさがあります。
まあ、数10人も乗るわけですし、研究用の機材なんかも積むのなら要るのでしょうね、この大きさが。
それと気になったのが、窓が多い。
いえ、外が見られるのは良いことなんですけど.....
強度、大丈夫でしょうか?
嫌ですよ、海の底で窓にピシッ!
冷たい海水がドバッ!
潜水艦がペシャンコッ!
で、お魚さん達の美味しいご飯になっちゃうなんてのは.....
これはもう、元素変換装置の成果を信じるしかありませんね(汗)。
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さて、ポチっと。
よしこれで、申し込みは完了です。
流石に競争率は激しいでしょうから、行けるかどうかは運次第。
はっきり言って、ダメもとですがね。
ちょっと怖いですけれど、やっぱり行ってみたい。
当たるといいなぁ。
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