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宇宙開拓記 ~人類は逞しい  作者: 杠煬
第三章 スローライフも悪くない

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火星

お読みいただきありがとうございます。第三章はこれで終わり、次話より第四章となります。

【惑星名】

   火星


【登記】

   太陽系第四惑星 第二人類開拓地


【人口】

   2,131,001,145人 (開拓歴387年 調査時)

   (内 156,238,002人は太陽系外惑星よりの移住者)


【表面積】

   150,000,000平方キロメートル

   (内 50,000,000平方キロメートルが人口海洋)


【経緯】

   開拓歴22年において、月についで2番目に開拓がなさ

   れた星。

   月とは異なり、完全なテラフォーミングがなされてい

   る。


【第一次産業】

   農業、漁業。

   米、麦、豆、イモをはじめとして、多種多様な農産物

   を栽培。

   海産物については養殖の比率が9割以上を占める。

   畜産については、牛、豚、鶏、羊を主とする。

   太陽から遠く日照の問題から、林業はほとんど行われ

   ていない。


【第二次産業】

   そのほとんどが、元素変換装置を用いて行われる。

   主として、アステロイドベルトから牽引した小惑星を

   用いる。

   鉄、アルミ、ニッケル、その他あらゆる素材原料と

   なる。

   また、初期移住者によって提唱された「塩蔵復元法」に

   よる、海産物及び畜産物の加工も行われている。


【第三次産業】

   観光業がメインである。

   第一次産業で得られた豊富な食料を使い、食事に特化し

   ている。

   また、先の「塩蔵復元法」に代表される、元素変換装置

   の新しい使用法が提唱されることも多く、それらの特許

   使用料も安定した外貨獲得に貢献している。



【その他特記事項】

   住民は、他の惑星、コロニーのそれに比べて非常に

   「非」好戦的であり、争い事を好まない。

   仕事の納期に関しては、十分過ぎる程の猶予を要求

   される。

   ただし一度決まった納期を違えることはほとんど無い。

   これは、初期移住者が非常に大らかな性格の人々ばかり

   で構成されており、その気質が受け継がれたためとみ

   られる。

   なお、その大らかな気質のためか、太陽系外惑星より

   の移住者(いわゆる宇宙人)の数が突出して多い。


   また、他の惑星、コロニーに比べ、元素変換装置の保有

   数が多い。

   そのため、先の「塩蔵復元法」など独自の料理法が身近

   なものとなっている恩恵により、食事に特化した観光地

   としては唯一無二の地位を確立している。

   また住民の気質もあって「急ぐこと、急がせること」が

   できないため、それがかえってリゾート地としての評判

   を非常に高いものにしている。


【超・特記事項】

   「塩蔵復元法」からヒントを得、対象物に含まれる特定

   の元素を順次変換させる手法を用いることで、元素変換

   装置を応用した「物質転送装置」の開発が進められて

   いる。

   いくつかの課題を残すものの、目途は立ってきていると

   伝えられている。

   しかしながら、開発スタッフが全て火星人のため、実用

   化にはあと数十年はかかるとみられている。


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