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悪魔喰らいし、呪死の館....,  作者: 今宵の夕方
9/10

9story 最期

『ねぇ〜まだ〜』

『確か・・ここら辺だったような、気がする』

刑事は正晴の声のした方へ向かうと、大きな図書館へ出たのである。

彼らがおそらく中心であろう場所に行くと、血溜まりが溜まっていた。ふと、大きな階段を見ると・・

無残な姿で倒れてる正晴がいた。

『キャーー』

『正晴ーー!』

彼らがそう叫ぶ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


『文知佳ちゃーん、この館の構造どうなってるのやろう?』しつこく、ボディタッチを繰り返す変態がいる。

(こいつ、マジでヤバイな)

『確かに・・・かなり入り組んでいるね』

(でも、なんか、こいつのボディタッチ・・・・くせになる〜‼︎)

キャーーと、遠くの方で悲鳴が聞こえた。

『この声・・・』

『雛ちゃんだ♡』

(なんで、私に振り向・・いや、違う。私はこんな奴タイプじゃない・・・タイプじゃない・・)

彼女らは走って、悲鳴のする方へ行った。

大正5年  2月2日 此れを記す......

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