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悪魔喰らいし、呪死の館....,  作者: 今宵の夕方
4/10

4story 恐怖の始まり

『うそ.......』

『マジか.........』

『一番の疑問は大正の日記だということ。』

『いや、そんなことより、殺人鬼だろ!正晴!』

『え、私たち、殺されちゃうの?』

『雛、大丈夫だ。この日記は大正に書かれた。つまり、殺人鬼はもういない。』

『それなら、いいけど.......』

『いや、いやいや、そんな館で寝たくねぇよ。』

刑事ガタガタ震える。

『刑事、まさか、怖いのか?』

『いや、べべべ別に、怖く無いし。』

『とりあえず、あの領主にこの部屋を掃除してもらうように聞いてみるか?』

『聞くの?ここの領主さん、ものすごく怪しかったけど...』

『大丈夫だ。みんなで一緒に行けばなるようになるさ。』

『じゃあ、領主の元へ行くか?』

5人は渡り廊下を通り、本館に入った。


彼らは知らない。これからが恐怖の始まりだと......

大正4年 12月8日 此れを記す....

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