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「鍛錬」


「エアリアさん……限界です……!」

「もうなのか……まだ走って5分しか経ってないぞ」

「でもきついです。少し休ませてください」

「はあ……」


 エアリアを守るために鍛錬をしてるが、あまりにもエアリアを守れるような強さにはとてつもなく遠すぎて挫けそうだ。


「ほらよ」

「あ、ありがとうございます」


 エアリアは自動飲料機から飲み物を買ってきて、僕に軽く投げ渡した。

 エアリアは口調は冷徹な感じがするが、やってることは優しい。

 そういうエアリアに僕は惹かれていった。


「別に私を守れるようにならなくてもいいんだぞ。私は問題ない」

「それでもエアリアさんを守れるようになりたいんです」

「じゃあこうしよう。アル。お前が新しく出来た大切な人を守る。そのための鍛錬だ」

「大切な人……」

「いづれお前にもそういう人が出来るさ」

「…………」

「では鍛錬を続けようか」

「はい!」


 大切な人……か。

 僕にそういう人が出来るだろうか?

 いや、僕には既にそういう人がいる。

 エアリア。僕は君を守れるような強い人間になって見せる!

 絶対に。

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