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憑き甘く  作者: ネイブ
1学期
22/34

人物紹介(1学期まで)

読まなくても支障はないどころか読んだらいらっとする設定集もどき。

作者の偏見が大量投入されております(一番要らない)。

この設定は随時更新されません。しませんよー。

キャラが増えた、もしくは新たな設定が現れたらその学期の最後にもう一回人物紹介が作成される予定です。

【クェイ】

 本作の主人公。根暗キャラをコンセプトに進めております。みなさん是非ともイラッとしてください。

 元々は由緒正しく国王の側近にもなった侯爵(フュスティ)家だったが、とある事件により辺境侯爵(マスティ)に格下げした。格下げの理由が自分にあるためさっさと自立して山に籠って隠遁したい15歳。秋生まれ。将来は薬師になりたい。

 頭は何時もボッサボサで男なら若干長い、女なら短いぐらいの髪の毛の長さ。しかしどっちにしろみだれてぐしゃぐしゃしてる。時々分厚い眼鏡をかけているが、遠視でも近視でも乱視でもない。魔力を込めると望遠鏡や顕微鏡の様な働きをしたりする便利アイテムだから持っている。あと顔が隠れるから。

 あだ名は真黒毛虫。髪も黒けりゃ服も黒い。シャツだけは白いけど、真夏でも黒ローブやら黒マントやらをつけているのでやっぱり黒い。

 精霊の声を聞きその力を儀式なしで引き出すことのできる“精伝令”。その中でも珍しい全属性。因みに精霊達はみんなふるもっふな動物型。癒し。


【ジャド】

オネエサマを入れたかっただけで誕生した。プロットの段階では存在しなかったのに何故か書く段階で生まれたキャラ。

 塵種(ちりたね)の寮の寮母()。霊魂。力の強かった魔術師の死んだ後の残留思念。半透明。ダミ声。蛍光ピンクの、デコルテとスリットが悩ましいドレスを着た逞しい男せ…人。ガーターベルトも装着。下着も女ものだがブラジャーは付けていない。髪型は普通に男性用の七三分けで籾上げはちゃんと剃ってあり、整髪剤でピカピカしている。お化粧大好きドレス大好き。一番不人気なのは寮の外観と彼…女のせいだと云われている。クェイの中では『仕事のできる変態』→『胡散臭いしゃべり方をする変な霊魂』→『寮母(?)』へとだんだんクラスチェンジしている。


【ギリモアンドイド・フォルシティミ・デュアンク・コサガルード】

 学園長。国のお抱え魔導師。エカディアナ以下略学園の学園長。

 名前+出身派閥+国から与えられる一代限りの公爵と同じ権限を持つ爵位+名字。本来のコサガルード家は侯爵。義理の兄が家を継いだ。紫の瞳に真っ白い髪。昔は萌黄色だったらしい。最近自慢の髭が絡まってこけた事がショックだった。精伝令ではない


【フェリモア・ユーラビア】

 40代くらい。細い御婦人。礼節の講師。銅色の髪のを後ろで一纏めにしている御婦人。可愛いもの好き。だけど同じくらいゲテモノも好き。


【ピエロモ・マーズフ・ロシェン】

 ロシェン爺。魔薬作成部とどっかの顧問を兼任している。魔法薬学の教師でもある。小人族のお爺さん。小人族の多い辺境で子爵を賜っている。しかし五男なのでほとんど家の事は関係がない。


【ケリー・マバロン・ランビーヌ】

 体育でクェイと一緒に組んでる少年。辺境男爵(マバロン)の子。


【アルベニア・ピ・グーテリア】

 作者的には予想以上に批判が出てびっくりしたキャラ。主人公がぼろ糞に云うからなんでしょうか。吸再編への道のりは長いですのでまだまだ嫌われていく所存です。

 あだ名は『至高の姫』『慈愛の天使』、アル。

 グーテリア聖王国の王女。全属性の“精伝令”。精伝令的には最強ぐらいの潜在能力を持ているが如何せん熟練度が低いためまだすごく強いぐらい。極めたら多分誰も勝てないぐらいの潜在能力の持ち主。

 転生者。勿論周囲は知らないが、精伝令には精伝令がわかる(と云うか推測が付く)。で、そこから転生者だうわーって云うのがクェイの判断。でも王女は他の全属性精伝令に会った経験が無いのでクェイが精伝令だと解らない。クェイを一目見たときから好ましく思っているのはこれが理由(本人は気付いてない)。

 無自覚な天然。金髪に緑の瞳。超美少女。作中ではクェイが美形である事をスルーしがちなので触れられる頻度が少ないが、美少女。魂の美しさが半端じゃない。友達1000人目指してます。


【クーラン・デュイク・ヴェルフォンガ】

 苦労人キャラが欲しかった。眼鏡の綺麗系美形は腹黒か苦労性かのどっちかが好きです。

 あだ名は『氷の白百合』、クララ。でもクララと云われるのが嫌。子離れできない母を持っている。

 公爵家の長男。銀髪蒼目。左目に片眼鏡。神経質で傲慢なところもあるが周りの人間が基本的に適当な為少々苦労性。水系の魔術を使う(補助型)ツンデレ。姫とセリュドラとは幼馴染。姫にぞっこん。


【セリュドラ・デュイク・ガランデリア】

 本当は皇子の立ち位置にいるはずだった(飄々としていて美味しいところをもってく)人。ただそうなると愛が偏る(作者が好きなだけです)なぁと思って分散しました。粗野で飄々としてるとか一番好きです。

 あだ名は『金色の獅子』、リュー

 公爵家の3男濃い金髪に鳶色の瞳。背が高い。実家は大商人。粗野だが男らしく面倒見の良い兄貴タイプ。単純筋肉馬鹿なところがあるが野生のカンと商人魂が作用してか基本的に損得勘定は得意。土系の魔術を使う(強化型)。姫とクーランとは幼馴染。姫にぞっこん。


【チェインリヒ・ピ・ジェロンド】

 どうしてこの口調にしたのか、過去の自分を抹殺したくなるキャラ。喋りにくいことこの上ない。でも、そのおかげで3人の出番が公平になると思われるます。これで普通の口調だったら多分事あるごとに姫よりも出てきたはずです。とにかく喋らせにくい。

 あだ名はチェリ。

 隣国の王子。王位継承権は2位(歳の離れた兄が居る)赤色の短髪。襟足だけ伸ばして三つ編みにしてある。金の目に牙と云う典型的な帝国民。火系の魔術を使う(攻撃型)。国では神童と持て囃されてきた。尊大。牙がなんとなく粗野に見えて美意識に反するので何時も扇を持ち歩いて隠している。聖王国に来るたびに幼馴染3人組を引っかきまわして楽しんでいるS。クェイは本能的に自分が彼を苦手とする事を自覚している。


【メアリー・ビズフ・オブライ】

 子爵家のお嬢さん。オレンジ色のショートヘアー。薬草学の授業で一緒になった。


【ファミリア・ビズフ・タウンゼント】

 セミロングの水色の髪をしている。薬草学の授業で一緒になった。


【グレゴリオ・サートン】

 体術の教師。【ガブゴリオ】という兄が居る。最近できた義姉が学園で伝説になっている人物だと聞いて勇んで勝負を挑んだところ、ボロ負け。尊敬する兄がどうして彼女を選んだのか理解できない。


【ロドリゲス・マーズフ・テイラー】

 無駄にキャラを作り込んでしまって落ち込んだキャラ。なんで3年生にしたんだ…。もう殆ど出せないです。辛い。

 辺境子爵長男だが家を継ぐ気はない。学園でも有名なナルシスト。就職先はもう2年生の時に決まっており舞台俳優になる。3年生ではあるがギリギリまで部活に残ることを決めた。放送部、演劇部掛けもち。自分が理想とする自分である事に努力を惜しまない。勉学容姿ともに高い水準であり、根は(・)良い人なので友人は多い。皆一様に「一周すれば良い奴だと思えてくる」と口を揃える。弟妹が沢山いる。


【ナニー・バロネ・ペイカー】

 男爵家次女。少々ミーハーなところがあり、今大会が部長になって初めての実況である事も絡んで興奮が抑えきれず思わず何度か叫んでしまい、その度にキャリアの長いテイラーに小突かれている、可愛らしいお下げの女の子である。声も仕草も顔立ちも可愛らしいためファンクラブがあるが、彼女自身は己のファンを鼻で笑って蹴散らしている中々の男前である。


【食堂のみんな】

美味しい料理を作ってくれる。みんなぬいぐるみの気ぐるみを着ている。1mぐらい。


【リチマーン・グラフ・フォルス】

魔術理論が専門。この学園では珍しく選民意識が高い。でっぷりと肥っていて最近腰回りの肉が増える一方なのを気にしている。術師としては一流。入り婿で奥さんに頭が上がらない。なんだかんだ面倒見の良い先生。


【アンドレ・ベルルスコーニ】

占星術講師。魔術の使い方が若干(謙遜)雑。黄色と紫のストライプの裾が大きく膨らみ下で縛ってあるヒラヒラビラビラしているズボンを履き、ショッキングピンクシャツを着ている。その胸元には無秩序に付いている大輪の花。ピンクと緑と紫を足して灰色で割った様なアフロ頭には虹色の羽を幾つも差し、何故か側頭部には螺子が突っ込まれている。睫毛は童話に出てくる悪い魔女の様に異様な長さで、目の周りはヤマンバメイク。口は何故かバカ殿風。道化師っぽい。声も素っ頓狂で男女の区別がつかないが、2mは優に超えていそうな長身である男性(多分)。フライパン並みに大きな手袋は本来の大きさなのか何かが詰められているのかパンパンである。占星術の腕はとても良い。地獄耳。


【マルダンヌ・マグラフ・マルヴァラ】辺境伯爵

 女の子入れなきゃ!おにゃこの成分が足りぬわ!と思って作ったキャラ。此処にも男が入るはずでしたが次回に持ち越しました名前はマで揃えたかっただけです(最初は普通に伯爵)。爵位落としてごめん。

 旧家だが金がなく辺境にまで左遷させられた家。

 女性だが男より男らしく高潔。頭に血が上りやすく直情的な所が玉に傷。兄は体が弱い。自分の方が強いのに家督を継ぐ事が出来ないのが不満で、無能な男が嫌い。ナヨナヨしている後方支援系や商人が特に嫌い(金勘定が得意な兄を思い出すから)。大剣をと炎を操る。波打つ赤銅色の髪を頭高くで結んでいる。鋭く吊り上った瞳は灰褐色で長い睫毛と髪の毛と同色の眉はきりりと整っており美しい。少々雀斑(ソバカス)の散った血色の良い肌も健康的で美しい女の子。


【シュワン・グラフ・アライベル】伯爵

こういう小物だしたかったのです。彼も成長させる予定です。

 金髪センター分け。琥珀色の瞳はちょっと垂れ目で下睫毛が長い。守護やら幸運やらの刺繍が制服に施されすぎて品がなく見える。新興貴族。紡績業で成功した。超小物、討たれ弱い。良くも悪くも並み。

 でも思考は結構現実的。先立つものが無きゃやってらんねー、と。だから策を弄しもせず貴族に胡坐をかいて失脚していく輩を馬鹿にしているし、だから商人の方がまだ好き。


【ラルフィス・ビズフ・ハミルダ】子爵

 腹黒を出したかったと云うのが作られた理由です。

 貿易業で成功している子爵家の長男。風系の魔術が得意(補助・攻撃型)。口の左端に黒子を持つ(人から見たら右側)、新緑色の髪の毛の爽やかな少年。実体は腹黒。何時もニコニコしているタイプの腹黒。クェイは皇子とは愉快犯同士良いオトモダチになりそうだと思っている。


【マルコ・ルヴァーラ】

 男の娘っていいなぁっと思って作りました。

 少女の様な可愛らしい容姿。薄氷色をした髪は後頭部の下3分の1をパッツンに切り其処から下は刈り上げ。横髪は顎のラインの所で切られ、後ろに行くほど短くなっている一部地方の少年名する髪型をしている。前髪もパッツンに切り揃えられている。水色の瞳はくりくりと大きく睫毛も長い。桜色の小さな唇。

 あだ名は小鹿君。146センチくらい。毎日牛乳を飲んでる。半端ないドジっ子。色んな意味で王女の酷い版。親が嫌いだけどそれを表に出せない。


【ドヅィラグ】

 感想で素晴らしい案をいただいて作成したキャラ。不良で動物好きキタコレ!序に孤児の子を出す予定だったので混ぜました。そしたら設定がすごい勢いで増えましてこんな事に。ワードに書いてあるまだ人には見せられない設定も含めて王女の次に長いとはこれいかに。ダントツはクェイですが。

 孤児。数少ない孤児院枠を勝ち取った将来有望な人。魔力がない。殻被りと呼ばれる独特の髪色(短い内は黒く、伸びると色が抜けて白くなる)をしている。吊り上った三白眼。目は黒。竜族との相の子。2mくらいある。口も悪いが目も悪い。が、お金がなくて眼鏡が作れない。動物も子供も大好き。将来は孤児院で先生をしたいと思っているため教員免許の取得を目標にしている。声も低いが沸点も低い。一匹オオカミになっているのは人嫌いではなくて自分の顔が怖がられているからだと云う自覚があるからあえて近寄らない。赤ちゃんをあやす時はマスクを被って裏声を駆使する。


 過去の不幸談。

近所の子と遊んでたら警邏(警察的な人々)がすっ飛んできて逮捕されかけたり(8歳)

好きになった子に花を贈ろうとしたら泣き叫ばれたとか(10歳)色々あります。因みに女の子には速攻で振られ孤児院で残念会が開かれました(みんなに見守られていた)。恥ずかしくて死にたかった、とその日のドヅィラグの日記には書かれていました。




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