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Approach run

 



 鉛の様に思い体を引きずるようにして歩く。駐機場から待機室までという僅かな距離でさえ今は苦痛だった。

 整備員達の手前、見栄の一つも張りたいが如何せん体が言うこと聞かない。


「んッ・・・」


 他人目も憚らず首と肩をゴキゴキと鳴らす。

 一日の労働を終え、大地の彼方に沈みつつある太陽を見ながら楓は溜息をついた。


「・・・疲れたわー」


 薄紅色に焼けた夕空が、やけに目に染みる。


 滑走路は未だ喧噪に満ちていた。

 ジェットエンジンの奏でる甲高い高周波音が夜を迎え入れつつある世界に木霊する。


「何・・・ばば臭いこと言ってんだ?」


「五月蠅い」


 笑う長門に楓は文句を言いながら頬を膨らませた。


「これ持って!」


 文句を言いながら手に持ったヘルメットを押し付ける。


「おいおい、それぐらい自分で持てよ」


 高Gに疲れた腕に確かな重さを感じる。楓が押し付けるヘルメットを、長門は言い返しつつも受け取った。


 楓から受け取る傷一つない新品のように綺麗なヘルメット。

 

 それは米国や欧州に遅れること、最近になってやっと導入された始めたHMDヘッドマウントディスプレイ装備型ヘルメットだった。

 まだ全戦闘機にとはいかないが、新型対空誘導弾やIRST導入に合わせるように徐々に装備数を増やしつつある。


「新型はどうだった?」


「これ以上、首が太くなったら隊長に責任を取ってもらうわ」


 長門の言葉に、ヘルメットを渡し、開いた手を肩口に当てながら楓は首を振った。


「様は慣れの問題なんだろうけど・・・頭の上に重りが追加されたみたいで私は嫌い」


「スペックではそれほど増えていないんだけどな」


 HMD装備型ヘルメット、航空安全帽Ⅲ型は、これまで使用されていたⅡ型と比べ500グラムほど重い。


「まだ空の上ではあまり気にならないんだけど・・・降りた途端、コレよ・・・」


 相当こっているらしい。言いながらゴキッとまた楓は首を鳴らした。


「利点はデカイんだけどな・・・」


 長門は、先ほど自分達が止めたばかりのイーグルの方向を振り返りながら言った。

 

 駐機場に並べられたイーグルの列。

 良く見るとそこには他の大鷲とは少し毛色の違うものが1機だけ混じっていた。


「そうね。悪くないと思う・・・悪くない・・・だけど、重いのよ!」


 振り返る長門と同じ様に足を止め、愛機を見ながら楓は少し考えるようにして言った。


 西日本の空を守り続けてきた大鷲もベテランの域を超え、そろそろ老兵の域へと入りつつあった。

 欧州の装備するタイフーン、東日本やロシア、中国の装備する新型スホーイを代表とする第4.5世代機。そして、唯一の第5世代戦闘機ラプター。

 これらの新たな戦翼の台頭は、最強の戦翼の名を欲しいままとしたイーグルを急速に陳腐化させようとしていたのだった。


 これら新型機の台頭に日本国防空軍も手を拱いていた訳ではない。

 レーダーやセントラルコンピューターをはじめとするアビオニクスの更新、コクピットの先進化やIRSTの装備などイーグルの延命処置を行っていた。


 だが、


「あんまり文句言うなよ。他を差し置いて一人新型に乗ってるんだ。新しいことは良いことだよ」


 子供のようにむくれる楓の頭をポンポンと叩きながら長門は笑う。

 年々削減され続ける国防予算のあおりを受け、新型イーグルの導入スピードは情勢を考えると驚くほど緩やかなものだった。


「それはそうだけどさ・・・」


 頭に乗せられた手を払いのけながら楓は言った。


 個人専用機という概念のない西日本航空自衛軍であるが、新型機へ乗る為の教育、完熟訓練にはどうしても順番が出る。

 現在、厚木基地に所属する第204航空隊には、楓の他に新型イーグル(形態Ⅲ型)への転換訓練を終えた者はいなかった。

 

 導入される機体自体が少ないのだからパイロットの機種転換訓練も進まない。

 その為、おのずと第204航空隊が所有する新型イーグルは、楓の専用機のようになっていた。


「改修というよりは新造に近い機体だしな。年間6機、改修が済んだ機体は出来た傍から南に行っちまうし・・・」


 悪戯心満点の機付整備員達が書いたのだろう。

 少し外側に傾斜した新型イーグルの垂直尾翼には鮭の代わりに、デフォルメされてはいるが、どう見てもスホーイにしか見えない戦闘機を前足でほうり上げる熊の姿が描かれていた。


「アイツは当分、お前のモノだよ」


「はあ~勘弁してよ・・・」


 長門の指差す熊の絵を見た楓は、片手で顔を抑えつつ大きく溜息をついた。


 形態Ⅲ型は、これまでの形態Ⅱ型までの改修工事とは違い、変更点は外装にまで及んでいる。製造日が若い機体や機体フレームの疲労度が少ないモノを選んで改修される形態Ⅲ型は、限定的ながらもステルス化の一貫として、電波吸収塗料の採用や一部機体構造材の変更、エアインテークへのレーダーブロッカーの装備、垂直尾翼の傾斜などが図られ、更にはエンジンの強化(F110への変更)、コンフォーマル・フューエルタンクの装備など多岐に渡っていた。その為、形態Ⅲ型は、形こそイーグルで合っても飛行特性から電子装備まで旧タイプの物とは一線を画くシロモノであった。


「見てくれは悪いが中身は飛びっきりだ。まあ、誰かさ・・・」


「私は太ってないわよ」


「い、いや。俺は何も・・・」


 ギロッと音が聞こえそうな勢いで睨みつける楓の視線に言葉を飲み込みながら長門はもう一度、新型イーグルの方を見た。

 

 コンフォーマル・フューエルタンクの採用により機体のラインが膨らみ、元来、イーグルの持っていたシャープなデザインを崩してしまった形態Ⅲ型。

 ステルス化の為の角ばったラインがそれに拍車をかける。その姿は大鷲というよりは太った七面鳥のようにも感じられた。


「セカンドもそうだけど何か恰好悪いよね。やっぱり」


 長門の気持ちを読んだかのように楓が言葉を漏らす。


 セカンドとはファントムの後継機として導入を考えられたラプターが生産国である米国議会の反対により早期に導入することが難しくなり、その代わりにと40機の生産が認められたF-2改のことだった。ゼロ・セカンドもまたこれまでの運用実績と技術進歩に合せて様々な改良がなされている。その一つがイーグル形態Ⅲ型と同じように(セカンドは背中)追加されたコンフォーマル・フューエルタンクだった。この追加装備により、元より戦闘半径に定評のあったゼロ・セカンドはさらなる足を手に入れることができた。


 しかし、


「ゼロ・セカンドも悪い機体じゃないんだけどな・・・」


 イーグル形態Ⅲ型と同じようにコンフォーマル・フューエルタンクを装備するゼロ・セカンド(F-2改)もまた、その性能は兎も角、搭乗員から受けの悪い機体であった。

 盛り上がった背中のフューエルタンクに口傘のないパイロットの中には駱駝と蔑む者もいる。


「同じ改造機でも95式はあんなに綺麗な機体なのに」


「まあ、デザインは性能に含まれんし。いいんじゃないか」


―――感性の違いなのかな・・・。


 同じ戦う翼なのに、こうも姿が違う。敵を打倒すという目的はかわらないのに。

 残念そうに呟く楓に、長門は東日本空軍の装備する大型戦闘機の姿を脳裏に思い浮かべながら答えた。


「ようは勝ちゃあいいんだよ」


「それはそうなんだけどさ・・・」


 あえてぶっきら棒に答える長門に、楓は苦笑いを浮かべた。


 本来なら憎むべき仮想敵である95式戦闘爆撃機。しかし、その姿は飛行機械として類い稀な美しさを持っていた。

 例えるなら大鶴。優美で力強い姿は日本人の感性を刺激する。


「そろそろ行こうぜ。今日は上手いモノ食べさせてくれるんだろ」


 空気を、気持ちを変えるかのように長門はヘルメットを掛けた腕を上げながら言った。


「ええ。任せてよ」


 楓もまた、そんな長門の気持ちに応えるように上げられた拳に自分の拳を合わせながら言う。


「待ち合わせは、何時もの場所で」


「YES!Ma'am」


 ふざけた様に言う長門に楓は笑顔を浮かべた。


 最後に愛機を一瞥し、背を向ける二人。兵士が敵を褒める意味は一つしかない。


―――明日もよろしくね(な) 相棒。


 待機所に向かる楓達の背後では、夜間訓練に向かう大鷲の群れが滑走路に向けてタキシングしていく。

 

 轟音と微かに漂う燃料の焼けた匂い。

 喧噪が続く厚木基地。大鷲達が眠りにつくにはもう暫く時間が掛りそうだった。






「へ・・・へ・・・クシュン!」


 ガクリと機体が大きく揺れる。


 高機動力の裏返しでもある繊細さ。95式は、サイドスティックを操る両腕の僅かな動きをも見逃すことはない。


「亜季ちゃん・・・」


「誰かが私のことを噂してんのよ!」


 恨めしい声を上げる利恵を、恥ずかしさを隠すように怒鳴りつける。


「気をつけてよ。ただでさえ今日は危ないんだから!」


「ゴメン。ゴメン」


 珍しく真面目なこと言う利恵。今度は素直に謝る。


 確かに現状を考えれば、利恵の言う通りもう少し緊張感を持ってやるべきことだった。

 

 機体を包み込む夜の帳。


 1800に新潟を飛び立って、早30分。つるべ落としとはよく言ったもので秋の太陽は沈むのが早い。

 待機空域に着いた時には、周囲はすっかり夜を迎えていた。


「クロエからミサキ。予定通り、1900より新潟全域に灯下管制が敷かれる。状況に変化無し。繰り返す、状況に変化なし」


「状況に変化無し。ミサキ了解」


 地上に広がる宝石箱。初めて夜間飛行を行った時は、天の星空と並び感慨深く感じた街の明かりを確認しながら亜季は答えた。

 クロエ、地上管制が伝えてくる情報では訓練は問題なく進行しているらしい。


「利恵、準備はいい?」


「兵装確認問題なし。いつでもいけるよ」


「了解。今日は失敗できないからね。ヘマしたら許さないわよ」


 亜季は計器類をザッと確認しながら言った。


 夜間視力を落とさないように光度を下げられた計器類をチェックしながら楓は言った。

 比較的、グラスコクピット化が進んでいる95式であったが、まだ西側の最新鋭機の様に全てを液晶画面に表示という訳にはいかない。

 特にパイロットが座る前席は、旧態依然とした計器類が並んでいる。


「訓練とはいえ、作戦行動中に可愛いクシャミをする人に言われたくありません」


―――前言撤回・・・外さなくても許さない・・・


 やはり利恵は利恵だった。

 たまには真面目なことを言うと感心しかけていた自分を罵倒しながら、亜季はギリギリと歯を噛み締めた。


「あまつさえ機体を揺らすなんて・・・これが低空侵攻中だと思ったら・・・」


 クシュンだってとわざとらしく下手な物真似まで付けて利恵の言葉は続く。

 しかし、亜季も言われぱっなしで我慢するほど人間は出来ていない。


「都市部を50mで抜けていくんだよ。送電線や高層ビル。危険は一杯なのに・・・ああ、下手なパイロットとコン・・・ウギャ!」


 気持ち良く楓のことを弄っていた利恵は突如、ロールした機体に舌を噛み、悲鳴を上げた。


「な・・・何するさ!」


 素早く無線の送信ボタンの固定を外す(これを外さないと声がダダ漏れになる)と利恵は猛然と叫んだ。


「あら・・・訓練生でもあるまいに、ロール一つで無様に悲鳴を上げるなんて、航学上がりとは思えない醜態ね」


 誰にもバレずに復讐をやり遂げた亜季は、バイザーの下、満足気なドヤ顔を浮かべながら言い返した。


 当然の事ながら地上のレーダーサイトは自分達、訓練機のことを追跡しているが、レーダーでは進路、高度、速力は分かっても機体がどんな機動をしているかまでは分からない。

 大きく旋回したりすれば警告されるが、同一進路でロールを打ってもバレはしないのだ。


「小さい女だね・・・亜季ちゃんは!」


「あんたに言われたくないわよ!あんたには」


 訓練前だと言うのに狭いコクピットの中、互いを罵り合う亜季と利恵。


 再び機体をロールさせ、背面降下する95式。作戦開始時間が迫っていた。

 高度3000mから200mまで一気に降下。200mで再びロールし、機体を水平にする。


 見た目や言動とは裏腹に、空を滑るかのようになめらかに機体を操る亜季。そんな彼女の後ろでは、利恵が素早く敵性電波の状態を確認する。


「敵捜索波受信。高度50まで下げ。無い乳!」


「了解。高度50!ホルスタイン!垂れ乳予備軍!」


 機体を操りながらも、外部に漏れないように無線スイッチを器用に切り替えながら罵り合いは続く。


「クロエからミサキ。変更なし。突入!突入!突入!」


「ミサキ了解!行くわよ!ぜい肉」


「敵捜索波、弱まる!現高度維持。進路35度、次の変針点まで約3分20秒。航空障害物等無し。うるさいッ!洗濯板」


 新潟沖から内陸部へ低空侵攻。ここまでは何時もと変わらない。しかし、今日の訓練は進路が違っていた。

 いつもの南東方向ではない。今日は北西。沿岸部を掠めるようにしながら新潟市内へと向かう。

 街の明かりが奔流のように95式の翼の下を流れていく。だが、その美しく幻想的な風景を亜季は極力視界に入れないようにしていた。


「1900、灯下管制開始」


 管制官の声とともに街の明かりが一斉に消える。

 突然の暗闇に、生理現象で体が強張りそうになるのを意志で押さえつけ亜季は叫んだ。


「肉!」


「板!」


 ついには板と肉になってしまった亜季と利恵。


 亜季の声に利恵は一瞬だけ地上捜索レーダーの火を入れ、グランドマップを作成する。

 位置情報と読み込んできた航空写真をレーダーの作り出したグランドマップに重ね、現状で最適な侵攻ルートをイメージしていく。


「攻撃地点まで変針3回。最終変針点の左1500に新潟タワー今日は航空障害灯まで全て消えているから注意して!」


「了解!第1変針点まで1分」


 HMDに映し出されるキューポイント、その横に表示される時間を亜季が読む。


「第1まで1分。異常・・・敵捜索波!高度10下げ」


 ビーっという警告音とともに、利恵が叫んだ。


「クソッ!」


 罵声をあげながら亜季は95式の高度を更に下げていく。


―――今日の訓練はやけに厳しいじゃない・・・


 高度40m。今頃、下は酷いことになっているだろう。

 700キロを超える速度で疾駆していく95式。衝撃でガラスの一枚や二枚は割れているかもしれない。いや、間違いなく被害が出ている。


―――こんな訓練、西側では絶対に出来ない。戦うことを忘れ、自分の欲望だけを主張する脆弱な資本主義者達には!


 亜季はペロっと乾いた唇を軽く舐めた。


 今日の訓練目標は市内にある陸軍基地のグランドだ。そこにピンポイントで16発のレーザー誘導爆弾を投下する。

 勿論、爆薬は空だが、それでも誤って市内に落とせば大変なことになる。爆撃だけでもシビアな訓練だった。


 それなのに・・・


―――さらに高度を下げろとはね・・・


「高度40。進路変更!目標まで変針点4、まもなく第1変針点!」


「了解!」


 HMDに移るキューポイントがズレていく。進路が新しいものにアップデートされたのだ。

 建物や司令部の指示地点(想定の対空陣地)があるので、ただ、真っ直ぐに目標に飛び込む訳にはいかない。


「30秒前・・・15秒前・・・用~意・・・今!」


「今!」


 利恵の声にハモるように叫んだ亜季は95式の高度を変えぬよう細心の注意を払いながら右へと機首を振った。

 暗視装置越しに移る暗く沈んだ緑色の世界。墓標のように立ち並ぶ黒い建物の影は、散々飛んだ越後山地の山奥とはまた違った不気味さがある。


―――見過ぎるな・・・吸い込まれる。


 集中はするが、一点を見つめ過ぎない。

 亜季は自分に言い聞かせながら、計器と利恵の指示を頼りに95式を夜空に舞わせる。


―――夜間飛行は簡単に人間の感性を狂わせる。自分の眼だけを信用するな!


「敵捜索波途切れる!次回変針予定時刻5分30秒後!変針点付近、航空障害物等無し!」


「肉!」


「何よ!板!」


「これ終わったら越後屋で一杯やろうよ!」


 越後屋とは基地に入っている食堂の名前だった。勤務時間以外なら飲酒することもできる。


 迫る黒い影。軽く機体を傾け、ビルを回避する。

 未登録のアンテナか何かか?ほど良い緊張感が亜季の全身を包んでいた。


「どうした?利恵!アンタ、ビビってんじゃないでしょうね!?」


「ビビッてなんかないよ!相棒が荒っぽいから苦労しているだけだよ!」


 亜季の言葉に叫ぶようにして利恵が応える。


 ヨタヨタと山間部のダムを狙って訓練していた頃と違い、彼女達には余裕があった。

 繰り返される厳しい訓練は、彼女達の血肉となり、確実に亜季と利恵を空の猟犬へと変えていたのだ。


「第2変針点まで30秒前!」


「了解!」


 第2変針点を超えれば、いよいよ市の中心街へと突入する。


 利恵の言葉に亜季は肯いた。


―――行くわよ!利恵。


―――任せてよ!亜季ちゃん


 夜空の下、


 一瞬だけ、バックミラーに映る亜季と利恵の視線が絡まった。











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