あとがき
ここまで見ていただいて、ありがとうございます!!
毎度恒例のあとがきとなります。
ここでは今回の反省点と、次回作の情報について書きたいと思います。
自分は過去に、"化け物バックパッカー"という小説を書いていました。
残念ながら途中で失踪してしまいましたが......
その後、その作品のリメイクを行いたいと思いましたが、
その一方で別の世界観にも使えるのではないかと思いました。
"透明人間バックパッカー"など考えていましたが、
考えた末、意思を持った幻を主人公とした"マボロシバックパッカー"となりました。
次に、"化け物バックパッカー"を先に投稿するのか、
"マボロシバックパッカー"を先にするのか迷いました。
マボロシバックパッカーにした理由は、
リメイク番化け物バックパッカーが新たな要素を追加したため、
ストーリーが長くなったからです。
先に長い方を投稿すると、
短い方を投稿した時にスケールダウンしたように感じてしまうと思ったからです。
(実際にマボロシバックパッカーもあっさりしたストーリーでした)
それで、今回の反省点ですが......
大きなストーリーがないことで、自分が飽きてきだしたことです。
別に大きなストーリーがなくてもいいですが、
個人的にはもう少しあった方がよかったと思うことがあります。
(単に飽き性ということもありますが......)
一話完結というのもありますので、
どちらかというと短編集と考えた方がいいと思います。
実はカットしたエピソードもいくつかありますが、
それを別の短編として投稿するかもしれません。
さて、次回作ですが......
実は、まだ考えがまとまっておりません。
ひとまず自分が昔投稿した短編の続きを予定していますが、
人格事件のようなサスペンス風にするか、
アクションアドベンチャーに挑戦するかで迷っているところです。
なので今回は元になった短編の紹介を最後にします。
プロローグ的なものになる予定なので、
よろしかったらそちらもご覧になってもらうと嬉しいです。
また、次回作からは昔の不定期投稿に戻したいと思います。
やはり不定期の方が気楽に小説をかけるからです。
しばらくお時間をいただくことになると思いますが、
忘れたころに見ていただくと嬉しいです。
それでは、次回作もお楽しみに!
街の外れの山奥にある廃墟には化け物が住んでいる。
とある街にはこんな噂があった。
自転車屋を営む青年は子供たちの落とし物を拾いに行くために
そこを訪れるのだが......
Cerebrate-セレブレイトゥ-(仮)序章
廃墟の少女~化け物の思念~