表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
51/114

やっぱり異性なんだよ

その日の夜。

晩飯を食べたあと、テレビをぼーっと見ながら、今日のことを思い出す。

あの時の、正確には頭を撫でていた時の柊は、やばいくらい可愛かった。

それを思い出しただけで、顔が熱くなってくる。

っていうか柊ってかなり、いや、とてつもなく美人なんだよな……


美人だし、スタイル抜群だし、笑えば可愛いし、しかも着飾ってる様子もなく、話せば普通の女の子だし。

そんな女の子とこうして普通に話せてる時点で奇跡みたいなもんだ。中学の時はあり得ないなかったもんな。

そしていつかの日の出来事を思い出す。


また二人っきりで出掛けたいな。

今度は普通にデートしたい。

映画とか遊園地とかいけたらきっと楽しいだろうな。

そんな気持ちに自然に駈られた。


今回の一件でオレは柊のことを異性として意識する結果となった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ