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ヤンデレの幼馴染みと親友を鑑賞するのがくそ楽しい。

作者: りりー

ヤンデレですーぱーいけめんな幼馴染み。

かわいすぎる親友。

普通の子なわたし。



そんな3人の短すぎるおはなし。



※《わたし》は普通の子ではありません。アホの子です。


わたしの名前は 後藤 なつき

まあ、すべてにおいて、平均なおんな。

みんなは、わたしのこと平均女子と呼んでくれ!



さあ!わたしには3歳のころからずっと家がお隣さんでお互いのことで知らないことはないんじゃないの?レベルの幼馴染みがいる。


この幼馴染みはスバリ、《すーぱーいけめん》というやつだ。これのおかげで女の子の嫉妬がやばかった・・・つらたん、涙



次だ、 次!次はわたしの親友、伊藤 まどか なんか、なんというか・・・!!!そう!すごくかわいいのだ!某女優、新垣〇衣レベルのかわいさなのだ!!!うひょーーーー


そう、みなさんおわかりになっただろうか。


この幼馴染みとまどかは付き合っている。

らぶらぶだ。

美男美女だ。

まさに歩く国宝級カップルだ。


そして、そんな2人の後ろを歩くごみ!


そ、れ、が 、この、わたしだーーーーーーーっ!!!


よろしくっ(キラーン)



と、まあおふざけはここまでにしといて。



まあまあ、このカップルはおもしろい。

なぜかって?

それは、この《幼馴染み》のヤンデレっぷりが。



たとえば、




「ねえねえ、まどか。さっき話してた男は誰?」




は当然だし。




「まどか、浮気したら許さないよ?浮気したらどうなるか・・・」



はもはや口癖となっている。

んー、最近はなー





「まどか、どうして俺だけと話してくれないの?

ねえ、なんで??

俺は、俺はまどかだけと話していたいのに・・・!!!!」





うん、幼馴染みのヤンデレはやばい。こわすぎ。でも、幼馴染みは、まどかとわたしが話すのは全然問題ないらしい。




だからかな?まどかの相談が日々増えていってる。

まあ、まどかかわいそうだなーって思うけど、幼馴染みが初めてできた恋人、かつ初恋の人だ。これぐらいは我慢してもらわないと。



え?なんで幼馴染み側につくのかって?それはね、さすがに何十年も常に一緒にいたらこうなるよ・・・

なんか、幼馴染み中心で世界がまわっているようなものだ。

たかだか1、2年の付き合いのまどかと幼馴染みを比べたらこうなるだろう。

だから、冷たいと思うけど、まどか、がんば☆



と、こういうわけで2人とも付き合ってそろそろ3ヶ月だ。

わたしもさすがにもうそろそろ2人と離れようと思うのだ(ヤンデレが加速する幼馴染みも、ヤンデレには困ってるけど、執着されるのはうれしい、でもヤンデレすぎるのは怖いまどかをみるのは飽きた。)



「まどかー!」



「あれ?なつき??どうしたの?」



「いや、わたし今日からまどか達と別々に帰るね!そろそろ付き合って3ヶ月でしょ?だから、ね?」



「なつき・・・

そんな気にしなくていいのに。わたしだけじゃ1人じゃ不安だよ・・・」



「大丈夫!あいつのこと、よろしくね!ほんとに、ね・・・」



「う、ん、・・・じゃあ、また明日ね!」



「うん!また明日!ばいばい!」



うふふ!生まれて1人で帰れる!うれしい!!!!どうしようかな、1人で行動するの初めてだー!本屋行こうかな、それともゲーセンいこうかな!?あ、映画もいい!服屋さんみるのもいいしーーー

あー、これから1人で帰れるの多くなるから焦らなくてもいいか!

うれしいな、うれしいな、





《ここからは、まどか視点です》




なつきちゃん帰っちゃった。

あーこれで、やっと2人っきりになれる!

うれしいなー

やっぱり、わたしぐらいかわいくないと、釣り合ってないし、なつきちゃん邪魔だったんだよね。

3ヶ月もずっと一緒にいるとか信じられない。

手をつなぐくらいしかしてないし。

ふふっ

邪魔者がいなくなったし、今日から思う存分いちゃいちゃできる!



カラカラ・・・



「あ、ま・『あれ?なつきは?トイレ?』・え?」



『え?だから、なつきは?どこいってるの?カバンないけど』



「あ、なつきちゃんはね、先帰ったよ!わたしたちがね、そろそろ記念日だからって・・・」



『は?いま、なんていった・・・?』



「え?記念日だよ!ほら、付き合って3ヶ月の記念日だよ?もしかして忘れてた??もぅ、いやだなぁ〜」



『そっちじゃねーよ、それより前だよ。おまえ、いま、なつきが先に帰ったっていった?』



「え、あ、うん・・・

なつきちゃんも、気を使ってくれたんだよ!これで、いちゃいちゃできるね!」




バキッッッッ!!!!!!




「きゃあああああああああああああ!!!!」




いたい、いたい、いたい、いたい、!!!!!

なぐられた?

なんで???

なんで???




『チッッッ。おまえ、ふざけんなよ。くそ、役たたず。なつきに近づくバカ女がいるって聞いたから消そうと思ったけどあいつの男よけにいい役目をしてたからそばに置いてやってたのに。

やっぱりバカはバカ女だな。くそ、なつき、なつき、なつき、なつき、なつき・・・

おい、バカ女。お前はもう用済みだ。まあ、鼻折れちまってるけどまあいいだろう。なつきを1人で行動させたのはおまえのせいだ。なつきが1人で行動することに喜びを感じるようになった可能性が高い。一生おれと一緒にいさせるつもりだったのに。そんな喜びは一生知らないでいるはずだったのに。おまえには罰を与えてやる。せいぜい苦しめ。』




ピピッ


『ああ、俺だ。鼻は折れちまってるけど、顔はまあまあの女がいる。プライドがやたら高い、バカ女を探してるンだろ?改造しても、内臓を売っても、まわしても、殺しても、奴隷にしてもいい。自分で自殺するぐらい追い込め。そして殺せ。わかったか。』




なに、なに、なに、こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい。

なんでなんで




『ああ、なんでって顔してるな。俺はな、なつきにはいってないが、ちょっと裏の世界でもそこそこの位置にいてな・・・

まあ、バカ女に理解できんだろ。理解しなくていい。おまえのことは名前からきらいだったんだ。これで清々する。』




「な、ん、で・・・わたし、たち、はじめて会ったとき、運命だねって・・・

同じ《なまえ》で運命だねって、

こんな、ただなつきが1人で帰っただけで、こんな・・・うそっていってよ、うそっていって・・・・!!!!」




『ふんっ、なつきから、なつきの口から俺以外の名前がでることが許せない。なつきは俺のモノ。

俺の全て。なつきさえいればいい。ほかはなにもいらない。まあ、そろそろ迎えがきたようだ。お・ま・えのな。』




「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」





《ここからは幼馴染み、まどか視点です》





これで、邪魔者がきえた。



もう、夕方を過ぎたか。



なつきの家にいくか。



なつき、なつき、なつき、なつき、



これからどうしようか。



なつきは新しいもの、こと、が大好きだ。でも飽きっぽい。

しばらくは1人で行動したがるだろう。

それはだめだな。

かわいいなつきを1人にしておけない。

5年前から用意してた屋敷に移るか。俺も仕事をしながらなつきと2人でいれる。ああ、まだ首輪を用意してないな。こんなに早くあの屋敷をつかう計算じゃなかったからな。学校も退学の手続きをとらなきゃな。なつきの家の家族もついでに殺しとくか。一応逃げた時のために親類も殺しとこう。なつきの家も焼き払って・・・。ああ、家事でいいか。

なつきをおびき寄せやすい。なつき、なつき、なつき、これからもずっと一緒だ。俺から離れることは許さないわ。永遠に、な。

幼馴染みの行動が自分でもよくわからない・・・


あたまの中でストーリは決まってるのに、文章にすると、だめだめ・・・


文章力を磨けるよう、がんばります!



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