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若さの薬   作者: 藤宮英二
3/4

その3

第3部目になってます。

翌日の朝、オーズ氏は花瓶の花の様子を見に行った。すると、

「なんと!咲き誇っているではないか!」

  前日まではしおれはじめていた花が満開に戻っていた。

  オーズ氏はすぐに博士に電話した。

「博士!大成功だ!あなたの薬は凄い!ありがとう!」

「そうですか!それは良かった。その薬は植物が枯れるその瞬間まで綺麗な花を保ち続けるでしょう。」

「そうか!ありがとう、ありがとう、本当にありがとう!」

「いえいえ、私も良い研究が出来ました。また何かありましたら、ご連絡を。」


  オーズ氏はその後身の回りの花に薬を使った。花々は美しい姿を彼に見せた。

「素晴らしい発明だ。」

  オーズ氏は満足げに花々を愛でる。そしてある時、気がついた。

(これをもし…人間に使ったらどうなる…?花と同じように若返るのではあるまいか。)

  オーズ氏はそれを確かめるために、薬を一滴飲んだ。

(これでわしも若返るはずじゃ。)

 一晩を寝て過ごし、彼は翌日鏡で自分の姿を見た。

「これは…凄い…わしも若返っておる!やったぞ!」

  確かに彼の姿は二十代の頃のものに戻っていた。

「無理だと諦めていたものが、見た目だけでも取り戻せたぞ!」

 

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