肩書きでしか語れない 作者: eneruku 掲載日:2020/12/31 私が話を始めると、周りの人は耳を傾ける 何気ない一言でも聞き逃すまいと 私が提案すると、周りの人は一斉に賛同する それが、全て正しいことかのように とても、居心地が良い もし、環境が変わればどうなる もし、私よりも優秀な人が出てきたらどうなる 誰も、私の話を聞こうとしないだろう 誰も、私の意見に賛同しないだろう だから、必死に努力した だから、必死に出世した でも、その結果 私は肩書きでしか語れない、 つまらない人間になってしまった