学校編 誘拐犯?そんなのサーチ・&・ですとろいでしょう 前編
登場人物の特徴を飛ばしていました。
申し訳ありません…
翔太
身長 172cm 体重51kg 髪の色 シルバーブロンド
趣味 平穏にくらすこと
特技 武術 魔術 そしてナイフ投げ(何故!?)
ももか
身長 163cm 体重ヒ・ミ・ツ 髪の色 黒(長髪)
趣味 翔太の観察
特技 勉学 スポーツ 料理 そして気配隠滅
こんなところでしょうか?いまのところは
本編へどうぞ
その日は、中学の入学式だった。
俺は、毎朝やっているトレーニングを終えて
学校に行った。教師どものつまらない話を、
何とか寝ないようにしながら聞き流していた。
そして、クラス発表になり俺は1ー4のクラスだった
隣の席になったのが、彼女、ももかだった。
彼女は俺にこれからよろしくと言うと
彼女は、隣の席になったからという理由で
メールアドレスを教えてくれと言ってきた
理由に少しの疑問を感じながらも
俺に異存はなかったのでメールアドレスを
交換した。
その後、少し話したあと、やることがないという
ことで、俺は帰路についた。
しばらくするとももかからメールが送られてきた。
「ももかだよ~
アドレス教えてくれてありがとね
これから一緒に頑張っていこうね
何か困ったことがあったら、なんでも相談してね。
ま、私からも相談する事があるかもしれないから
その時はよろしくね。
なにがともあれこれからよろしくお願いいたします
助け」という内容だった。
(うん?最後の文字はどういう意味だ?)
何か気になった俺は、この文字の意味を問う
メールを送った。
結果は……ケータイにメールを送ることが
出来ないという表示がでてきた。
その時、朝のニュースの誘拐事件について
思い出した俺は、魔法をつかい様子を確かめる
ことにした。
「魔の力よ!!その力をもちて我の周囲の情報
をあたえたまえ!!“ソナー”!!」
ソナーは、魔力の波を放ちその波にある認識効果
により、周りの地形、人影を認識する魔法である。
「続けて“+サーチ”!!」
サーチは文字通り探しているものの特徴を指定
し、見つける魔法である。
「!! 見つけたぞ!!……なんで町はずれ
の倉庫にいて、縛られているの??
いや、これもしかして本当に誘拐されているのか?
……そうだとしたらっ!!早く助けにいかないと
あ~もう時間がない(たぶん)仕方がない
魔力消費は激しいが… “ワープ”!!」
翔太はその場から消えた。
ももかにいったいなにがあったのか!?
次回はももか視点になるとおもいます