氷野春瀬 プロフィール〜誕生日記念
パンゲア誕生日企画第三弾になります!
今回は、本日が大母降誕祭であるため、サブメインヒロインの氷野春瀬殿下です!!
大母殿下、万歳!!!!
なお、「二章第二十四話 ふたつの来援」辺りまでのネタバレを含みますので、まだ読んでない方は、本編へ急いでGo!!!!!!
氷野春瀬(氷野家149代当主、兼、大母。 赤暦1987年、西暦1996年7月17日(大母降誕祭)生まれ)
~能力:凍結
読んで字のごとく水分を凍らせる能力。
広範囲でも凍らせることができる他、マスケットの弾丸をはじく強度を誇る。
◎家族・親族関係
父:先代当主、兼、大母
叔父:氷野勤(西部地方伯)
従兄:氷野和成(西部氷野伯家長子。現在は中央大学問院の学生。次期、当主)
従姉:氷野華穂(騎士会騎士長、大王近衛騎兵隊隊長)
◎体格
・身長164センチ
・銀髪のツインテール
・カップサイズ:E
・色白、鼻筋通ってる。
・天下の美女
◎性格
・真面目で保守的。新しいことには常に慎重。
・地味だったり連絡がマメだったりと事務員向きの性格と専らの言。
・ただし、第二章では軍事指揮官や後方主任参謀としての才能を発揮。また、軍事にうとい大王をよく補佐する。
・たいてい準備をしっかりしてことに望むが、微妙に詰めが甘かったり、突発的な事態が起きるとテンパッて冷静な判断をできなくなってしまったりする。
・幼馴染であり、苦楽を共にしてきた大王への忠誠は絶対的。病弱な彼の健康もよく気にしている。
・愛国軍事主義者。保守派筆頭。
◎趣味・嗜好
・無趣味。この点を文芸好きな大王にしばしば嘆かれている。
・本文未出の上予定に過ぎないが、作者の中では、病弱な大王を支えてきた経験から漢方に通じている設定があったり…↔︎北条七海はハーブに詳しい
◎業績
真仁政権成立後、内務省大臣に任命。
だが、政治家向きの性格でなく、同省をまとめられず、不祥事が多発することに……。
さらに、幸福の大陸パンゲアの創造政策には反対の立場で、政府内の保守派筆頭と目される。
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大王暗殺未遂後に起こった各地の軍部反乱に対しては、事前に内務省治安維持隊に周到に準備させたことが功を奏し発生当日に全て鎮圧する。
しかし、これで油断したのか、この後発生した久住市連隊の蜂起では拡大を許してしまい、反乱を長期化させてしまう。最後には焦りから判断を誤り、治安維持隊に多数の死傷者を出して、激怒した大王からついに大臣職をとかれる。
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それでも変わらぬ忠誠を買われ、パンゲア会談実現に向け、北条派連邦帝国を訪問し国を代表して協議を行う外交使節団の団長に任命される。最終目標だった君主間の会談の約束を取り付けることに成功。
周黄帝と信頼関係を構築。
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開戦後は、軍事にうとい大王を補佐する他、軍事指揮官・後方主任参謀として才能を発揮し、大きな功績を上げる。
⚫︎北条七海との対立
この帝国の“殿下”とは因縁深い仲となっている。
一つ、春瀬の親戚や両親は、七海の姉が実行犯である王都陥落などの影響で亡くなっており、彼女は親の仇の一族である。
二つ、政治的には春瀬が保守派筆頭であるのに対し、七海はパンゲア政策を推進する機関である外務庁設立などに貢献して名を挙げた急進派なので、真っ向から対立する。さらに、大王が保守派を政府から一掃し春瀬自身も更迭された際、格上げされた外務省の大臣に七海が就任し、あたかも春瀬を追い出したかのような図式となった。
三つ、七海亡命問題をめぐる意見対立。春瀬にとってまさに親の仇である沙織を擁護し、それどころか、大恩を感じるとまで公然と断言する七海に激怒することが多々ある。両者ともに酒が入っていて、この問題に関する激しい口論の果て、決闘になりかけたことも。
とまあこのように、かなり因縁深く、春瀬は七海を当初から嫌っています。
一方の七海は、素直に春瀬の軍事的功績を認めるなど(恩人たる沙織を悪く言われない限り)比較的柔軟な態度。でしたが、若干こちらもカリカリしてきた模様……。
こ、今後の進展(とかもめの胃)が、気になるところなのです!